目の下の脱脂の経結膜脱脂は痛い?痛みの軽減方法をご紹介

大阪で目の下の脱脂を検討している女性

美容整形を受ける際には、どの種類であっても多少なりとも痛みを伴うと考えておく必要があります。しかし、痛みの度合いは種類によって差があり、皮膚を切開・縫合するのとしないのとでは、術後に感じる痛みに差が生じます。
こちらのコラムでは、表面の皮膚を切開・縫合せずに受けられる経結膜脱脂の痛みについてご紹介していますので、経結膜脱脂を受けようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

この症例動画は当院で行った経結膜脱脂と脂肪注入とナノリッチ脂肪注入の症例動画です。他院で行った目の下の脱脂後の修正の症例です。

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経結膜脱脂は痛い?痛みを感じるタイミングとは

経結膜脱脂とは、下まぶたの内側にある結膜部分をわずかに切開し、切開部分から眼窩脂肪を取り出す手術です。
眼窩脂肪は眼球を取り巻くように存在する脂肪で、年齢によって眼球を支えている筋肉の働きが弱まると、眼球とともに下垂してきます。
そしてその結果目立ってくるのが目の下の膨らみですが、経結膜脱脂を受けることで、目立つ目の下の膨らみを改善できるのです。
それでは早速、経結膜脱脂で痛みを感じるタイミングをご紹介していきましょう。

経結膜脱脂

手術中の痛みについて

経結膜脱脂は皮膚の切開や縫合を伴わない手術で、数ある美容整形の中では術後の腫れや内出血が少なく、ダウンタイムも短いというメリットがあります。
しかし、結膜を切開する以上、手術中には痛みを感じるのでは?と心配になるかもしれませんね。
経結膜脱脂は切開幅が狭く、しかも短時間で終了する手術ではありますが、麻酔せずに手術をしてしまったら強い痛みを感じます。
そこで役立つのが、麻酔の使用と痛みが少ない電気メスの使用なのです。
また、止血をしながらの手術になりますので、患部が受けるダメージを最小限に留めることができます。
さらに手術開始時に痛みがあるようであれば、その場で麻酔の追加が可能です。
つまり、手術中に感じる痛みについてはあまり神経質に考える必要はないということですね。

痛みが出始めるのはいつから?

経結膜脱脂の手術中には麻酔が効いているため、痛みを感じる心配はありません。
麻酔の注射ではチクッとする痛みがありますが、この痛みは予防接種を受ける際の痛みと同レベルと考えておいて問題はありません。
問題は、術後に麻酔の効果が切れ始めるタイミングです。
経結膜脱脂の麻酔は、およそ2~3時間前後で切れると考えられており、切れ始めのタイミングから、患部には少しずつ鈍い痛みが現れてきます。
このときに感じる痛みは、急激に強い痛みが出始めてその状態が続くというのではなく、少しずつ痛みが強くなる鈍痛と考えておくと良いでしょう。
なお、術後に起こる鈍痛はしばらく続き、長い方では1週間前後続くことがありますが、この痛みは異常ではなくやがて治まりますので、心配はいりません。
また、人によっては痛みとともに何かが目の中に入っているような感覚を覚えることもありますが、これは術後の腫れによるもので気にする必要もありません。

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目の下の脱脂の経結膜脱脂の痛みはこの方法で対処

経結膜脱脂の痛みの対処法を説明する看護師

経結膜脱脂後の痛みはそれほど長く続くものではありませんが、やや強い痛みが続いている、鈍痛がなかなか引かないなどの状況下においては、どうしても不安が先行してしまうことでしょう。
しかし、経結膜脱脂後に起こる痛みは、対策することで軽減できるのです。

処方された内服薬を服用する

経結膜脱脂後には痛み止めを処方されますので、用法・用量を守って正しく服用しましょう。
なお、痛み止めを服用したとしても術後2~3日は筋肉痛のような痛みを感じることがありますが、術後の注意点を守って生活することで、痛みの悪化を防ぐことができます。

痛みを軽減できるダウンタイムの過ごし方

経結膜脱脂は患部組織のダメージが少ない手術ではありますが、他の美容整形と同様にダウンタイムがあり、その金の過ごし方で術後の痛みが変わることがあります。
なお、経結膜脱脂のダウンタイム期間については個人差がありますが、多くの方は7~14前後でダウンタイムを終えています。
それでは、経結膜脱脂後に注意したいダウンタイムの過ごし方をご紹介しましょう。

患部にはできるだけ触れないこと

経結膜脱脂後には目の中に違和感を覚えることが多いため、どうしても気になって外部から患部を押すなどして触れてしまいたくなることがあります。
しかし、見た目で大きなはれや内出血があまりなく、痛みが少なかったとしても、患部は眼窩脂肪を失うことによるダメージを受けています。
眼窩脂肪を取り除いた場所には一時的に空洞ができており、周辺組織はその修復作業に追われています。
そして、このタイミングで外部から余分な刺激を与えてしまうと、痛みが増幅するだけでなく、ダウンタイムが長引いてしまうリスクまで高まるのです。
そしてそうならないためには、ダウンタイムが終了するまでは、できるだけ患部に刺激を与えないことが大切です。

シャワー・洗顔・メイクの注意点

シャワーのイメージ

経結膜脱脂では表面に傷ができませんので、シャワーや洗顔は手術から行えますが、その際には目に水や化粧品成分が入らないように注意しましょう。
万が一化粧品成分が入ってしまうと、その刺激で患部の痛みが悪化することがありますので、十分に注意してください。
また、メイクは手術の翌日から行えますが、落ちにくいアイメイクをするとクレンジング時に患部に負荷がかかりやすく、痛みの悪化につながります。
経結膜脱脂後にメイクをする際には、組織が落ち着くまでは簡単なクレンジングで落とせるメイクに留めておきましょう。

入浴とスポーツはいつから?

お風呂に入っている女性

入浴やスポーツは血行を促進させる行動ですので、ちょっとした刺激で出血するリスクがあるダウンタイム期間中には控えなくてはなりません。
なお、多くのクリニックでは術後1週間以内の入浴とスポーツはNGとしていますが、お客様の年齢や体質によってはそれ以上の禁止期間が設けられることもあります。
心配な方は術後のアフターケアで詳細を確認しておくことをおすすめします。
また、血行が促進されるという点においては、飲酒も同様に注意が必要です。
飲酒をするなら、入浴やスポーツと同様、術後1週間が経過してからにしましょう。

コンタクトレンズの使用はいつから?

コンタクトレンズを人差し指にもっているところ

経結膜脱脂の手術時にはコンタクトレンズを外していただくことになります。
また、手術では結膜を切開するため、術後1週間はコンタクトレンズを使用できません。それは、患部がコンタクトレンズによる刺激を受けてしまうと、痛みが悪化するだけでなく、炎症のリスクが高まるからです。
そして術後1週間後からはコンタクトレンズ使用が可能となりますが、人によってはコンタクトレンズの使用でゴロゴロ感や痛みが出る可能性があります。
万が一このような症状が現れたら、無理にコンタクトレンズの使用を継続するのではなく、クリニックに連絡して指示を仰いでください。
視力矯正目的でコンタクトレンズを使用しなければならない場合では、ひとまずメガネでの代用がおすすめです。

大阪院で行った目の下の脱脂などのクマ取り治療の症例写真

脱脂と脂肪注入の症例写真 (4)
【リスク・副作用】
むくみ・内出血・目元の熱感・だるさなどを生じることがあります。
執刀医:脇谷雄一郎
脱脂と脂肪注入の症例写真 (1)
【リスク・副作用】
むくみ・内出血・目元の熱感・だるさなどを生じることがあります。
執刀医:脇谷雄一郎
裏ハムラ法の症例写真 (24)
【リスク・副作用】
むくみ・内出血・目元の熱感・だるさなどを生じることがあります。
執刀医:脇谷雄一郎
脱脂の症例
【リスク・副作用】
むくみ・内出血・目元の熱感・だるさなどを生じることがあります。
執刀医:円戸望
裏ハムラ法の症例写真 (18)
【リスク・副作用】
むくみ・内出血・目元の熱感・だるさなどを生じることがあります。
執刀医:脇谷雄一郎
裏ハムラ法の症例写真 (3)
【リスク・副作用】
むくみ・内出血・目元の熱感・だるさなどを生じることがあります。
執刀医:脇谷雄一郎
裏ハムラ法の症例写真 (6)
【リスク・副作用】
むくみ・内出血・目元の熱感・だるさなどを生じることがあります。
執刀医:脇谷雄一郎
裏ハムラ法の症例写真 (13)
【リスク・副作用】
むくみ・内出血・目元の熱感・だるさなどを生じることがあります。
執刀医:脇谷雄一郎
裏ハムラ法の症例写真 (15)
【リスク・副作用】
むくみ・内出血・目元の熱感・だるさなどを生じることがあります。
執刀医:脇谷雄一郎

経結膜脱脂では痛みに配慮したクリニック選びも重要

eクリニック大阪の外観

経結膜脱脂で痛みを感じるのは、麻酔で注射を打つ時と、術後の麻酔が切れてからの数日間です。
これらの痛みは避けて通ることができませんが、実は、選ぶクリニックによって術後の痛みに差が生じる可能性があるのです。
それでは、経結膜脱脂の痛みを軽減できるクリニックの選び方についてご紹介します。

カウンセリングで痛みの説明も行うこと

経結膜脱脂を受ける際には事前にカウンセリングを受けていただくことになります。
カウンセリングのいちばんの目的は、お客様のご要望を詳しくヒアリングし、ご要望に沿った提案をするということです。
また、仕上がりのシミュレーションや料金のご案内もカウンセリングを行うことになります。
そして忘れてはいけないのがお客様の恐怖心をできるだけ和らげる工夫で、その対策のひとつとして挙げられるのが、痛みや現れる症状など、ダウンタイムについての説明です。
たとえば、「麻酔の注射はチクッとした痛みがありますよ」「術後に麻酔が切れると鈍痛が出てきますよ」といった説明を受けておけば、痛みに対する心構えが整います。
つまり、いざ痛みを感じたときに慌てずに済むということです。

ダウンタイム軽減オプションの有無

RFナイフの図解

クリニックによってはダウンタイム軽減オプションとして「RFナイフ」を導入している場合があります。
電気メスは一般的なメスとは異なり、止血しながら切開できるという特徴があります。
それは、電気メスはジュール熱で皮膚を切開するためで、傷口のダメージを最小限に留められるというメリットがあるのです。

そして、さらにその上を行くのがRFメスで、このメスは電気メスよりも高い周波数で、電気メスよりも傷口に与えるダメージが少ないという特徴があります。
つまり、傷口のダメージが少ない分、術後の痛みも少ないということです。
なお、RFメスは導入しているクリニックとそうでないクリニックがありますので、この点についてはカウンセリングを受ける前に確認しておくことをおすめします。
また、ダウンタイム軽減オプションについては有料としているクリニックがほとんどですので、オプション料金についてもあわせて確認しておくと良いでしょう。

アフターケアに対応しているか否か

経結膜脱脂は術後の腫れや内出血が少ないといわれていますが、それでも症状がまったく現れないということはなく、、人によってはやや強い症状が現れることがあります。
特に強い痛みが続くと不安になってしまいますが、そのようなときに役立つのがアフターケア窓口の存在なのです。
アフターケアでは、電話のほか、メールやLINEなどで疑問や不安を質問できますので、経結膜脱脂後のいた藻に関する不安の解消に役立つでしょう。
ただし、アフターケアの方法についてはクリニックごとに異なりますので、対応時間や対応方法、有料・無料について確認しておくよう注意してください。

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大阪で経結膜脱脂をするなら「eクリニック」へ

eクリニック大阪の外観

「eクリニック 大阪院」は、高品質な美容医療を低価格で提供することを目標に、多くの方の目元のお悩みに向き合っています。「クマが気になるけど、美容整形は高額で手が届かない…」といった理由で治療を諦めてしまう方が少しでも減るよう、優れた技術を手の届く価格で提供しています。

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目元のクマは、見た目の印象を左右する大きな要素です。「eクリニック 大阪院」では、クマを気にせず、明るく前向きな人生を楽しめるよう、最適な施術を提供しています。大阪でクマ取りを検討している方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

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