顎下の脂肪吸引
目次
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一般的なダイエットだけでは改善することが難しい、二重顎や顎下のたるみなどを確実に取りたい方には顎下の脂肪吸引がおすすめです。
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顎下の脂肪吸引は専用の器具を挿入して、顔を大きくする原因である余分な皮下脂肪を取り除き、シャープな輪郭へと整えることができる美容整形の1つです。
脂肪吸引の機材は様々ありますが、当院では特殊な超音波エネルギーによって重要な組織をほとんど傷つけることなく、脂肪だけを破壊及び液状化した上でカニューレと呼ばれる管で吸引する、日本でも数少ない最新式のマシーン『ULTRA-Z』を導入しております。
一般的な脂肪吸引に比べると術後にできやすい内出血や皮膚の凸凹、ダウンタイムも最小限に抑えることができ、尚且つ90%もの皮下脂肪を除去できるため、従来の施術では困難だった部位もスムーズに施術することが可能です。
Merit
施術を受けるメリット
リバウンドしにくい
顎下の脂肪吸引は脂肪細胞そのものの数が減少するので、余程の暴飲暴食をしない限り効果を長期的に持続させることができます。
傷跡が目立ちにくい
施術する際はカニューレと呼ばれる極細の管を耳の下あたりから挿入し、皮下脂肪を吸引していきます。切開するのは数ミリ程度なので、傷跡がほとんど目立つことなく、時間の経過と共に少しずつ消失していきます。
短時間で効果を得られやすい
1回の施術でしっかりと皮下脂肪を取り除くことができるので何度も通院する必要がなく、施術当日から顎周りの痩身効果を実感することができます。
Cautions
顎下の脂肪吸引のダウンタイム中の過ごし方について
洗顔・入浴
洗顔とシャワーは施術の翌日から可能です。ただし、患部には石鹸やシャンプーの泡が入らないように注意し、テープも剥がさないようにしましょう。
また、湯船への入浴は腫れやむくみを引き起こし、傷の治りが遅くなりやすいので施術から1週間後、抜糸するまでは控えるようにして下さい。
メイク
メイクは翌日よりして頂けますが、患部に関しては施術から1週間程度経過し、抜糸を行うまでは様子を見るようにしましょう。
アルコール・喫煙
アルコールは血行を促進し、痛みや腫れなどの炎症を悪化させるため術後3日程度は控えるようにしましょう。
喫煙は逆に血行が悪くなることでむくみなどの原因になりやすいので、喫煙する習慣がある方は事前にカウンセリングで医師に相談することをおすすめします。
食事内容
施術当日から食事して頂けますが、フェイスバンドで患部を圧迫している影響で口を開けにくい状態になっていますので、お粥やスープ、ゼリーなどの柔らかい食感のメニューを選ぶようにすると良いでしょう。
また、繰り返し暴飲暴食を続けていると再び脂肪の量が増えてしまう可能性も考えられますのでダウンタイム中を含め、適量を心がけながらバランスの整った食事内容を意識するようにして下さい。
仕事について
術後2~3日程度はフェイスバンドや包帯で圧迫する必要があるため、一見重症感があります。
リモートワーク等、自宅でできる仕事で体調に問題がない場合は施術翌日から復帰することができますが、会社勤めの方や接客業など人前に立つ職業の方はスケジュールを調整されることをおすすめします。
利尿剤の服用を控える
ダウンタイム期間中にむくみがあらわれることがありますが、むくみを改善する目的で利尿剤を服用してしまうと脱水症状を引き起こす可能性があります。
脂肪吸引によるむくみを緩和するにはこまめな水分補給と患部の圧迫を行うことをおすすめします。
Downtime & Cautions
施術後の痛みを抑える方法
脂肪吸引の施術後、2~3日程度は筋肉痛のような痛みが生じ、約1~2週間もすれば徐々に落ち着いていきます。ただ、それほど神経質に気になる程度の痛みではありません。痛みが気になる場合は下記のような対策を実践したり、医師から処方された痛み止めや化膿止めを無理せず服用するようにしましょう。
アイシング
保冷剤や氷水でアイシングを約3日程度を目安に行うことで痛みや炎症、赤みを軽減することができます。
ただし、直接同じ箇所を長時間アイシングすると、凍傷を引き起こす可能性がありますので必ずタオルで包んだ上で冷やすよう注意して下さい。
マッサージ
抜糸後、マッサージによって血行を促進することで痛みや術後に出やすいむくみを緩和することができます。やり方によっては内出血を起こすなど返って逆効果になるリスクもあるため、必ず医師の指示に従って行うようにしましょう。
おすすめの栄養素について
術後は体内の組織が破損を受けているため、修復するために大量のたんぱく質を消費します。回復をスムーズに早めるためにもたんぱく質を積極的に補給するようにしましょう。
また、ビタミンB群・亜鉛といった血行を促進する栄養素なども大変おすすめです。
Point
【顎下の脂肪吸引】成功するために知っておきたいポイント
脂肪を過度に取り過ぎない
顔周りは元々脂肪が少ないため、取り過ぎてしまうと頬がコケてしまったり違和感のある見た目になる可能性が考えられます。
よりナチュラルな小顔を叶えるためにもお客様それぞれに最も適した脂肪吸引量を判断できる、腕の高い医師を選ぶことが重要となります。
中見出し:クリニックの公式HPをしっかり確認する
気になるクリニックを見つけたらまずはどのような料金設定で顎下の脂肪吸引を受けることができるか、保証制度はあるかどうかなど、クリニックの公式サイトに記載されている情報を隅々まで確認するようにしましょう。
また、在籍している医師の症例写真やこれまでの経歴、クリニックの施術に対する考え方などが分かるようなページも必ず参考にするようにして下さい。
カウンセリングの際の対応をチェック
医師との相性という点も施術の仕上がりを大きく左右するポイントの一つです。
例えばカウンセリング中の会話が極端に短いと不信感が募り、コミニュケーションが取れないことで上手く要望が伝わらず、理想としていたデザインとは全く異なるものになる可能性も考えられます。
口コミで評判が良いからと簡単に決めるのではなく、数件のクリニックのカウンセリングを受けてみてご自身と最も相性が良いと感じた医師が在籍しているクリニックとけいやくすることをおすすめします。
Cautions
脂肪吸引の施術を受けられない可能性がある方
妊娠中の方
産後や授乳中の女性は対応可能ですが、妊娠中の場合、脂肪吸引をすることはできません。また、施術には麻酔を利用するため、施術当日と翌日までは授乳を控える必要があります。
施術に影響する疾患をお持ちの方
お客様の持病の種類によっては脂肪吸引の施術を受けられない可能性がありますので、かかりつけの病院にご相談した上で、カウンセリングへ足を運ぶことをおすすめします。
未成年の方
18歳未満の未成年の方は保護者の方の同意書がないと、施術を受けることはできません。
Price
料金表
脂肪吸引 1部位【ほほ・顎下・ほほ骨上・メーラーファット・ジョールファット】 | キャンペーン価格 ¥88,000(税込) |
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モニター価格 ¥54,780(税込) |
Doctor このページの監修医について
前澤 彬人 Akihito Maezawa
e clinic 大阪院 院長
経歴
略歴
- 奈良県立医科大学医学部医学科卒
- 三重大学医学部附属病院
- Royal Orthopedic Hospital(整形外科)
- 大手美容外科 梅田院
- 大手美容外科心斎橋院 副院長就任
- eクリニック 大阪院 院長
所属学会
- 日本美容外科学会