ヒアルロン酸豊胸
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ヒアルロン酸豊胸とは?持続期間について
ヒアルロン酸豊胸はカニューレと呼ばれる細い注射針を脇の下やアンダーバスト等、傷跡が目立ちにくい場所を選んで差し込み、差し込んだ入り口からヒアルロン酸をバスト内に注入し、ご希望のサイズや形に調整していく手術法です。
メスを使用せず、術後の傷跡は2~3mm程度なので1週間程経てばほとんど目立たなくなります。
ただし、ヒアルロン酸は時間が経過する毎に体内で吸収される性質をもつことから、永久的に持続させることはできません。
持続期間は早くても約2か月~半年程度。長く維持することができた場合、最大で約1~2年程度と限りがあります。
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ヒアルロン酸豊胸は何ccで1カップ上がる?
豊胸手術を検討している場合、まずは1カップ分ボリュームを上げたいと考えている方が多いことでしょう。
ヒアルロン酸豊胸はお客さん自身の元々の体型やバストの形にもよりますが、両胸で約40~80ml程度の注入でワンカップ程度上げることが可能です。
例えばAカップの方がCカップにサイズを上げたい場合、両胸で80~160ml程度が注入量の目安となります。
Merit
ヒアルロン酸豊胸のメリットについて
手術時間が短い
ヒアルロン酸豊胸はメスで皮膚を切開することなく、カニューレを通じて注入していくだけなので手術時間は約15~20分程度で済みます。
また、手術が終わり次第、当日中に帰宅することができます。
ダウンタイムが少ない
ヒアルロン酸豊胸は他の術式の豊胸手術に比べてダウンタイムが非常に少ない点も魅力の一つ!
仕事は手術した翌日より開始でき、日常生活にもほとんど影響がありません。
ただし、全くダウンタイムがないというわけではなく、術後は痛み・腫れ・内出血等の症状が出ることもありますので、手術を受けてから約3週間程度は飲酒をしたり、激しい運動は控えるようにしましょう。
自然な仕上がり
ヒアルロン酸豊胸はお客さん一人一人の胸の形に合わせて注入量を調整できるため、希望通りの形状を実現しやすい手術法です。
また、更にボリュームを出したい場合は最初の手術から1カ月程度空ければ追加注入することも可能です。
Method
ヒアルロン酸豊胸を長持ちさせる方法
規則正しい生活を送る
ヒアルロン酸は元々私達の体内で生成されている成分であることから、持続期間を少しでも長持ちさせるには食事や睡眠など生活習慣について見直すことも大切!
食生活が乱れていたり睡眠不足が続いていると、ヒアルロン酸が上手く生成できず、不足してしまうためバストに注入したヒアルロン酸が体内へどんどん吸収されてしまうのです。
ヒアルロン酸豊胸によって整えたバストの形やサイズを維持するためにも、たんぱく質・ビタミン・ミネラル等、様々な栄養素を積極的に普段の食事から摂取するようにし、良質な睡眠時間を確保するよう心がけましょう。
マッサージは控える
豊胸手術で使用するヒアルロン酸は顔用のものより粒子が大きいことから、術後1週間程度はバストが硬い状態が続きますが、2~3週間程度経てば徐々に馴染み、柔らかくなっていきます。
しかし、早くバストを柔らかくしたいからとマッサージを行うと形が変形したり、持続期間を短くする可能性がありますので、ヒアルロン酸が安定するまでは控えるようにしましょう。
定期的に再注入する
ヒアルロン酸注入は時間が経過する毎に体内へ吸収させるため、豊胸手術によって形成したバストのサイズ・形を長期的に持続させるにはヒアルロン酸を再注入することをおすすめします。
また、最初に注入した箇所に注入することで再生組織の皮膜が形成されるため、バストサイズや形が長持ちしやすくなります。
ただし、何度も同じ個所にヒアルロン酸を注入すると胸にしこりができてしまう可能性がありますので、適切な場所・適切な量を判断できる医師のスキルが求められます。
Point
ヒアルロン酸豊胸で後悔しないために注意したいポイント
ヒアルロン酸の質にこだわる
ヒアルロン酸豊胸の手術の契約をする際、値段が安いからと安易に決めてしまうのはおすすめできません。
安いヒアルロン酸は安定剤が少なく、長持ちしづらい傾向にあることから再注入する頻度が増えるため、返ってコストが高くなると共に身体への負担も大きくなってしまいます。
豊胸手術用に取り扱っているヒアルロン酸の種類はクリニックによって異なりますので、
カウンセリングの際、「どんな種類のヒアルロン酸を使用しているのか?」・「どのくらい効果を持続させることかできるか」など具体的に医師に説明してもらい、ご自身が納得した上で契約するようにしましょう。
一気に注入しないこと
一度の手術で大量にヒアルロン酸を注入してしまうとしこりができたり、硬く不自然な形のバストになる可能性があります。
また、誤った層への注入は炎症の原因になるためネット上の口コミや症例写真を通じて医師の技術力を見極めるようにしましょう。
Summary
まとめ
豊胸手術はサイズアップを叶えるボディ整形というイメージが強いかもしれませんが、加齢や出産・授乳で垂れてしまったバストの形を整えたい方にも非常に人気が高い手術法です。
特にヒアルロン酸豊胸は1cc単位で調整できるので、ご自身が理想とする形へ整えやすいという点も大きな特徴の一つです。
ヒアルロン酸豊胸を行っているクリニックは全国各地に多数ありますが、手術の失敗を避けるにはクリニック選びが重要です。
特にヒアルロン酸豊胸は定期的なメンテナンスが必要なので、信頼できて尚且つ費用面や仕上がりなどお客さんに寄り添ったプランを提供できるクリニックなのか?
こういった点をカウンセリングでしっかり確認することをおすすめします。
Downtime & Cautions
ダウンタイムや注意事項
副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・むくみ・発熱・などを生じることがあります。
皮膚の色素沈着 皮膚が刺激を受け茶色の色素沈着を起こすことがあります。通常6~12ヶ月で色は薄くなっていきます。
手術後からは一時的に胸が硬くなりますが、心配ありません。1ヶ月程度で柔らかくなっていきます。
注入部周辺の知覚の麻痺や、しびれが生じることがあります。個人差はありますが、ほとんどの場合3~12ヶ月程度で回復します。
【 稀に起きることがある 】
傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着 数ミリの傷痕ができます。体質により、傷痕がケロイドのように赤くもり上がる・色素沈着が起こる・傷痕が凹むことがあります。
傷の赤みは数か月かけて、目立たなくなっていきます。完全に落ち着くまでの目安は半年~1年です。
テープかぶれ 手術後、傷口を保護するためにテープを貼らせて頂きます。皮膚の弱い方ですとテープかぶれを起こす場合があります。
ごく稀に(確率 1 %未満)脂肪や血液の塊が、肺などの細い血管に詰まる事があります。
この場合はその臓器に異常が生じる事があります。
腫れ・痛み等
【 腫れ 】 注入後1~2週間はむくみのため、バストが膨らみすぎていると感じることがあります。
24週間かけて腫れやむくみが徐々に落ち着いてきます。
【 内出血 】 胸全体、脂肪採取部全体に内出血が出現し、約2~4週間で落ち着きます。
【 傷口 】 注入した部分の傷口は、術直後は赤く目立つことがあります。
傷口の赤みは3ヶ月ほどありますが、その後6~12ヶ月かけて除々に目立たなくなります。
【 違和感 】 脂肪吸引部は1ヶ月以上つっぱり感、むくみ、硬い感じ、しびれた感じが続きます。
つっぱり感、皮膚の鈍い感覚の改善は6ヶ月ほどかかります。
*マンモグラフィーは手術6ヶ月後から、超音波エコーは手術1ヶ月後から可能です。
注意事項
当日はご自身の運転による車やバイクでの来院はおやめ下さい。
術後3日間は運転を控えて下さい。
貴金属・貴重品は持参しないで下さい(アクセサリーは外してきてください)
術後の過ごし方
術後来院の必要はありません。
当日からシャワー浴が可能です。
3日目から入浴が可能です
手術直後から通常食で構いません。
手術直後からブラジャーはご利用いただけます(ワイヤー入りも可)
手術後1 週間は、腕を大きく上下に動かさないでください。
サウナ・エステ・激しいスポーツは3日間控えてください。
1ヶ月程度うつ伏せで寝ないでください。
Faq
よくある質問と回答
ヒアルロン酸の持続期間を教えてください
個人差はございますが大体1年ほどで吸収されていきます。
物足りなさを感じたら追加で注入することも可能でございますのでご相談下さい。
傷や腫れは目立ちますか?
傷は脇に注射針程度の小さな傷ですので術後は赤みがございますが、経過とともに馴染んで目立ちづらくなっていきます。
授乳は出来ますか?
基本的には、どの豊胸術でも授乳や母乳に影響が出ることはございません。
カウンセリング当日に手術できますか?
当日の状況次第ではカウンセリング後に手術を行うことも可能です。
その場合はお待ち時間が大幅に出る可能性もございますので、お時間に余裕を持ってお越し下さいませ。
Price
料金表
ヒアルロン酸 10CC | キャンペーン価格 ¥22,000(税込) |
---|---|
モニター価格 ¥19,580(税込) |
Doctor このページの監修医について
脇谷 雄一朗 Yuichiro Wakiya
e clinic 大阪院 院長
経歴
略歴
- 大阪大学医学部医学科卒
- 武蔵野赤十字病院
-
大阪市立総合医療センター
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 -
和歌山県立医科大学附属病院
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 - 大阪市内個人美容皮膚科
- 大手美容外科
- eクリニック 大阪院 院長就任