コンデンスリッチ豊胸

胸が大きい女性

豊胸手術には主にシリコンバッグを挿入する方法・ヒアルロン酸や脂肪を注入する3つの手術法がありますが、胸を大きくするためにと言えど、シリコンバッグなどの人工物を体内に入れるのは抵抗がある…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのがご自身の脂肪を使ってサイズアップできる脂肪注入による豊胸術の一種、コンデンスリッチ豊胸です。

About

コンデンスリッチ豊胸とは?

コンデンスリッチ豊胸の仕組み

コンデンスリッチ豊胸とは、太もも・二の腕・お尻など気になる箇所の脂肪を使って豊胸と同時に痩身効果も叶えることができる施術法。

施術の流れとしては、ご自身から採取した脂肪を外気に触れさせないようシリンジに移動させ、シリンジを10分程度立てた状態で脂肪と麻酔液を分離させたら麻酔液のみを捨てます。

その後、遠心分離機にかけて老化細胞や繊維質などの不要な部分と不純物を取り除いた純粋な脂肪(CRF=コンデンスリッチファット)が完全に分かれるので、良質な脂肪のコンデンスリッチファットのみを胸に注入することで、しこりのリスクを抑えながらサイズアップすることが可能です。

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コンデンスリッチ豊胸の定着率

コンデンスリッチ豊胸の定着率の説明

コンデンスリッチ豊胸で使用する“コンデンスリッチファット”は脂肪細胞が新しい場所で定着するのをサポートする『脂肪肝細胞』の密度が高いため、定着率自体も高い傾向にあります。

一般的な脂肪豊胸の定着率が約50%であるのに対し、コンデンスリッチ豊胸の場合、約70%程度の脂肪が定着すると言われています。

Merit

コンデンスリッチ豊胸の施術を受けるメリット

コンデンスリッチ豊胸で使用する脂肪のイメージ

半永久的に効果を持続できる

一度定着した脂肪は体内で吸収されないため、施術によって整えたバストサイズを半永久的に維持することができます。

また、食事制限等をしてしまうと一時的に胸が痩せることがありますが、脂肪細胞自体が消えることはありませんので体重が戻れば胸の大きさも豊胸手術後の状態に戻ります。 

自然な仕上がり

コンデンスリッチ豊胸はお客様の体内から採取した脂肪を使用するため、ヒアルロン酸注入やシリコンバッグを使った施術法に比べると触感や形もごく自然な仕上がりになりやすいです。

特にシリコンバッグ豊胸の場合、挿入する大きさや形によっては周りから施術をしたことについて気付かれてしまうケースも考えられます。

しこりができにくい

吸引直後の脂肪に多く含まれる不純物は炎症の他、しこりを引き起こす直接の原因となります。

コンデンスリッチファット豊胸は不純物を取り除いた濃縮脂肪を空気に触れさせることなく、無菌状態で注入していくためしこりや脂肪壊死のリスクが少ない施術法です。

気になる部位の脂肪を短期間で解消できる

ダイエットは食事制限や運動を長期に渡って実践する必要がありますが、コンデンスリッチファット豊胸によって気になる部位の脂肪吸引を行えば短期間でシェイプアップすることが可能です。

Method

コンデンスリッチ豊胸のダウンタイム期間&過ごし方について

コンデンスリッチ豊胸手術をしてダウンタイム中の女性のイメージ

ヒアルロン酸注入やシリコンバッグ豊胸などは施術を行うバスト部分だけにダウンタイム時に起こる痛み等の症状が起こりますが、コンデンスリッチ豊胸の場合、注入部分だけでなく、二の腕やお尻などの吸引部にも症状が出るという点が他の手術とは違う大きな特徴の一つです。

【吸引部のダウンタイム期間】2~3カ月程度

【注入部のダウンタイム期間】1カ月程度

吸引部共に注入部はどちらも腫れ・むくみ・内出血・痛みなどの症状が起こりやすく、ダウンタイム期間は吸引部の方が重くなることが多いです。

脂肪を過度に吸引しすぎるとダウンタイムがその分長引いたり、吸引部に凹凸ができるリスクもあります。また、採取できる脂肪の量は人によって違いますので、医師にしっかり相談した上で決めるようにしましょう。

ダイエットを控える

施術によって注入した脂肪の定着率を高めるには脂肪を減らさないことが大切です。ダウンタイム期間中はダイエットを控え、たんぱく質・脂肪・ビタミン・ミネラルなどの栄養素をバランス良く摂取するようにしましょう。

喫煙を控える

喫煙をすると血管が収縮し、脂肪に栄養や酸素が行き届きにくくなります。ダウンタイム期間中は禁煙、もしくは控えるよう心がけましょう。

ワイヤー入りブラジャーは着用しない

一般的なワイヤー入りのブラジャーは患部を圧迫し、脂肪の定着を妨げてしまう可能性があります。

最低でも1カ月、できれば3カ月程度はスポーツブラジャーやパッド付のタンクトップなどワイヤーが入っていないタイプの下着を使用することをおすすめします。

運動について

軽く汗をかく程度の軽い運動であれば、術後1~2カ月程度で問題なくできるようになりますが、まだその時点では脂肪細胞が完全に定着していない可能性があります。

術後はじっくりと様子を見るようにし、激しい運動に関しては約3カ月程度控えるようにしましょう。

Tips

コンデンスリッチ豊胸のダウンタイムを短くするコツについて

コンデンスリッチ豊胸手術のダウンタイムを短くするコツを説明する看護師

むくみケアを行う

コンデンスリッチ豊胸の施術後、特に長引きやすいダウンタイムの症状は吸引部のむくみです。

血流を促進するために患部を温めたり、マッサージなどのセルフケアをこまめに行うことでダウンタイムを軽減することに繋がります。

吸引部の圧迫

圧迫固定はクリニックで行われるアフターケアの一つです。吸引部を圧迫することでむくみや内出血を早く改善できる他、皮膚のたるみを防ぎやすくなります。

固定方法はクリニックによって異なりますが、包帯やテーピング等がずれたり緩んでしまった場合、クリニックで再調整してもらうようにしましょう。

また、太ももを脂肪吸引した場合、着圧タイツなどのアイテムを使用するのもおすすめですい。

Method

失敗しないために押さえたい!クリニックの選び方

コンデンスリッチ豊胸手術をしている医師

脂肪吸引の技術がうまい

コンデンスリッチ豊胸は胸に脂肪を注入するだけでなく、脂肪を吸引する技術が必要になります。吸引箇所が凸凹にならないように気を付けて吸引するクリニックを選ぶことが大切です。

カウンセリングに十分な時間を取っている

バストの形や大きさ、皮膚自体の伸縮性等はひとりひとり違うため、お客様自身の希望通りに仕上げるにはそれぞれの胸の状態に合った施術を提案することが大切です。

そのため、カウンセリングに力を入れて対応してくれているかという点はしっかり確認したいポイント!

また、美容整形の施術はダウンタイム中、思いもよらぬ症状を引き起こすリスクもありますので、その時に「担当の医師に相談しづらいから」と放置していれば傷跡として残る可能性も。

医師自身のこれまでの経歴等を確認することも重要ですが、雰囲気や話しやすさ等の対応についてもチェックしながらご自身に最も合ったクリニック選びを心がけましょう。

Summary

まとめ

大阪院院長まとめ

コンデンスリッチ豊胸手術で使用するCRF(コンデンスリッチファット)は通常の脂肪よりも定着率が高いため、細胞の活性が低下傾向にある30代以降の方におすすめの豊胸施術です。

細胞の活性の程度は個人差があるものの、いわゆるお肌の曲がり角というものが参考になるかと思います。

10~20代の若い方であれば通常の脂肪でもよく定着しますが、最近衰えを感じているという場合、コンデンスリッチ豊胸を検討されてみると良いでしょう。

Price

料金表

コンデンス豊胸キャンペーン価格 ¥770,000(税込)
モニター価格 ¥657,800(税込)

Doctor このページの監修医について

脇谷 雄一朗の宣材写真

脇谷 雄一朗 Yuichiro Wakiya

e clinic 大阪院 院長

経歴

略歴

  • 大阪大学医学部医学科卒
  • 武蔵野赤十字病院
  • 大阪市立総合医療センター
    耳鼻咽喉科・頭頸部外科
  • 和歌山県立医科大学附属病院
    耳鼻咽喉科・頭頸部外科
  • 大阪市内個人美容皮膚科
  • 大手美容外科
  • eクリニック 大阪院 院長就任

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