目の下のたるみ取り ハムラ法・裏ハムラ法

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ハムラ法と裏ハムラ法の違いとは？

裏ハムラ法は皮膚を切開・切除しない

裏ハムラ法は下まぶたの裏側にある結膜を切開し、眼窩脂肪を目の下のくぼみに移動させる施術法です。

ハムラ法も裏ハムラ法も目の下のたるみ・くぼみを解消できることや、局所麻酔によって痛みを感じることなく施術できるという点に関しては同じですが、

ハムラ法は顔の表面にある皮膚を切開する施術法であるのに対し、裏ハムラ法はまぶたの裏側からアプローチする施術法であることから、皮膚表面に傷跡が残らない点が大きな違いとなります。

ただし、ハムラ法はメスを入れる施術法となりますが、余分な皮膚を切除するため、目元をしっかりリフトアップすることができ、裏ハムラ法以上に優れた若返り効果を実感できるというメリットがあります。

涙袋の形に差が生じる

ハムラ法は目の下の皮膚だけでなく、涙袋を形成している眼輪筋も切開するため眼輪筋の力が弱くなり涙袋がなくなってしまうケースがあります。

一方、裏ハムラ法は眼輪筋の切開を行わないため涙袋をそのまま温存させることが可能です。

重度なたるみ・しわがある場合はハムラ法が適していますが、涙袋があると明るくはっきりとした印象に見えることがあるので20～40代程度で、目の下の膨らみが進行しきっていない方には裏ハムラ法をおすすめします。

ダウンタイム期間

ハムラ法は皮膚を切開するため、裏ハムラ法に比べるとダウンタイム期間が長くなる傾向があります。個人差がありますが、約2週間程度は目の下の腫れやむくみなどの症状が出てしまうことが多いです。

ダウンタイムの症状が出ているときは普段通りの行動ができないことも多いので注意しておく必要があるでしょう。

手術件数

裏ハムラ法はあっかんべーをした状態で下まぶたの裏側から手術を行うため、ハムラ法に比べると視野が格段に狭く、難易度自体も裏ハムラ法の方が難しくなることから、一定の技術と慣れが必要になります。

そのため、裏ハムラ法の施術を行っているクリニックはハムラ法に比べるとあまり多くありません。裏ハムラ法の施術を検討している場合はしっかり調べた上でカウンセリングの予約を行うことをおすすめします。