ガミースマイルボトックス

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ガミースマイルとは

人は笑った時、上唇が上がり上の歯が見えるようになりますが、ガミースマイルは歯茎までがっつり見えてしまうことを指します。

ガミースマイルは人によって程度が異なりますが、基本的に笑った時に歯茎が3ミリ以上出ると歯茎の存在が目立ちやすくなります。

また、歯の長さとの比率もガミースマイルに大きく関係しており、歯の長さに対し25%以上の歯茎が見えるとガミースマイルと呼ばれることが多くなります。

ガミースマイルの方は、

・思い切り笑えない
・笑う時は口元を手で隠す
・口を閉じた写真ばかりになる

など、人が一番輝く表情である「笑顔」にコンプレックスを持ち、つらい思いをされていることも多いです。

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ガミースマイル改善ボトックスの施術の流れ

ガミースマイルを改善するボトックス注入は以下のような流れで行います。

1.カウンセリング
2.消毒・麻酔
3.ボトックス注入
4.帰宅

施術後はすぐに帰宅することができます。お仕事や学校帰り、ショッピングの途中などでも受けることができるほど、気軽な施術だということが分かるかと思います。

痛みはどれくらい？

ボトックス施術は注射のチクッとした痛みがある程度です。ただ口元は皮膚が弱く、腕などに注射を打つ時よりも痛みを感じやすくなります。そのため、麻酔クリームなどを塗布し痛みをやわらげながら施術に入るクリニックが多いです。

麻酔はオプションで追加料金となる場合と、施術料金として最初から含まれている場合があるので事前にそのあたりについても確認しておくと良いでしょう。

注入後は特に痛みなどはなく、いつも通り過ごすことができます。

効果はいつから？

ボトックスの効果は注射から2~3日経ってから実感することができ、1~2週間ほどで状態が安定してきます。そのため施術当日は変化を感じることが難しいでしょう。

徐々に効果が出てくるため、周りから施術したことに気づかれにくいのがボトックスのメリットでもあります。自然に少しずつ改善したい方にもおすすめですよ。

ちなみに効果の持続期間は、上記でもお伝えした通り3~6ヶ月ほどです。効果の持続力は人によっても違うので追加注入のタイミングは医師とよく相談して決めるようにしましょう。

ダウンタイムについて

ボトックスによるガミースマイルの治療はダウンタイムがほとんどなく、当日から普段と変わりなく過ごすことができます。

ただ人によっては以下のような副作用が見られることが稀にあります。

・内出血
・腫れ
・赤み
・違和感

これらの症状は数日で治っていきますが、もし数日経っても改善しない場合は医師に診てもらうようにしましょう。

また、注射のみの施術ですので傷跡も残りません。注射による内出血などもファンデーションやコンシーラーで隠せる程度です。

ボトックスを入れた直後、避けた方が良いことは以下の通りです。

・長時間の入浴
・サウナ
・激しい運動
・過度な飲酒

これらの行動は血行を促進するため、内出血や腫れ、赤みが出やすくなってしまいます。施術当日はできるだけ自宅でゆっくりと過ごすようにしましょう。