頬の脂肪吸引
About
頬の脂肪吸引とは
頬の脂肪吸引とは、カニューレという脂肪吸引器で、頬の脂肪を直接吸引する方法で、ダイエットやマッサージでは落とせなかった脂肪をスッキリ落とすことができます。頬や頬上の脂肪を吸引します。
頬の脂肪吸引は、カニューレで脂肪を直接吸引し、ほっそりとした頬を目指せる治療です。
また、頬の脂肪には「バッカルファット」「メーラーファット」「ジョールファット」に分類されていますが、頬の脂肪吸引ではこれらの脂肪を選んで落とすことが可能です。
つまり、あらかじめ頬のデザインを決めて治療を受けられるということで、適切な部分の脂肪を適量吸引することで、顔全体の印象を変えられるということです。
たとえば、急激に体重が増加した際には、フェイスラインがぼやけてしまったり、頬が垂れ下がったりすることがありますが、これは脂肪の重みで頬が下垂している状態です。
そして、このような状態の改善にはダイエットが有効ですが、一度ついてしまった頬の脂肪は、ダイエットしてもなかなか落ちず、どうかするとそのまま残ってしまうことがあります。
また、もともとの骨格などが影響して頬の上部に脂肪がつきすぎると、ニッコリと笑った際に頬が盛り上がり、まるでアンパンマンのような印象になってしまうことがあります。
このような状態は自力での改善が難しく、あきらめてしまうことがあるかもしれません。
しかし、頬の脂肪吸引を受ければ、頬のたるみやアンパンマンのような印象の頬を改善できるのです。
なお、バッカルファットは生まれつきある頬の大きな脂肪、メーラーファットは頬の上部に溜まった脂肪、ジョールファットは口角のやや下部分にある脂肪という違いがあります。
そして、これらの脂肪を取り除くことで、理想の頬をスッキリとした理想の頬を目指せます。
Recommend
頬の脂肪吸引はこんな方におすすめです
- ダイエットしても頬の脂肪だけが落ちない
- ダイエットをしたらたるみが目立つようになった
- フェイスラインを整えたい
- ブルドッグラインやマリオネットラインの予防・改善をしたい
- 元に戻りにくい治療を検討したい
- 小顔になりたい
頬に余分な脂肪があると、やがて脂肪の重みでたるみやしわが目立ち、一気に老け顔になることも珍しくありません。
また、頬の脂肪はマッサージだけでは落とすことが難しいため、確実に落としたいなら、頬の脂肪吸引がおすすめできる方法です。
頬に余分な脂肪があると、ブルドッグラインやマリオネットラインが目立ってくる可能性がありますが、頬の脂肪吸引を受けておけば、そのような心配を軽減できるのです。
すでにブルドッグラインやマリオネットラインが目立ち始めた方はもちろんのこと、将来に備えたいという方は、この機会に頬の脂肪吸引を検討してみると良いでしょう。
Cautions
頬の脂肪吸引の注意点
頬の脂肪吸引を受ける際には、以下の点に注意してください。
治療でたるみが目立つ可能性
頬の脂肪吸引では、取り除く脂肪の量が少なすぎると効果を実感しにくくなりますし、多すぎればたるみが目立つ可能性があります。
お客さんの中には、「できるだけ多くの脂肪を取り除きたい」という希望を出される方がいますが、取り除く脂肪の量が多すぎた場合では、治療以前よりもたるみが目立つ可能性があるのです。
取り除く脂肪の適正量については医師が判断して決定しますので、医師のアドバイスに従って治療を受ける方向で考えることが大切です。
他の治療もあわせて検討してみる
お客さんによっては、頬の脂肪吸引が向いておらず、脂肪溶解注射などによる治療を検討する必要があるケースがあります。
この点については、カウンセリングで医師から提案がありますので、別の方法での治療になる可能性があるということも頭に入れた上でカウンセリングを受けましょう。
ダウンタイムについて
顔の脂肪吸引は、口腔内の皮膚を切開して行われるため、表面に傷跡が残ることはありません。
とはいえ、脂肪の組織を取り除くわけですから、治療後には腫れや内出血、むくみなどが起こります。
これらのピークは治療後2~3日目で、その後はゆっくりと回復に向かい、およそ3カ月~6カ月かけて最終的な仕上がりとなります。
その間には拘縮が起こりますが、この症状についてはマッサージで対応できますので、あまり神経質に考える必要はないでしょう。
なお、強い腫れや内出血、むくみは1週間程度続き、この期間は仕上がりを左右する大切な時期です。
それでは、治療直後から1週間までの注意点をご紹介しましょう。
洗顔・メイク
治療当日から2日目は患部をフェイスバンドで固定しますが、フェイスバンドが外れれば洗顔を行っても問題はありません。
また、メイクは治療の翌日から行えますが、クレンジングで患部に強い負担がかからないように注意しなければなりませんので、できれば患部をマスクで隠すなどで対応することが望ましいでしょう。
入浴
シャワーとシャンプーは治療後2日目から可能、入浴は治療後1週間目から可能になります。
ただし、熱いお湯を使用したり長時間体を温めたりすると、血行が促進されて腫れや内出血が悪化する可能性があります。
特に湯船に浸かる場合では、体が温まりすぎないように注意し、短時間で済ませることが大切です。
また、サウナや岩盤浴は治療後1カ月後から可能になります。
運動
運動は患部に刺激を与えるだけでなく、血行の促進につながるため、治療後1週間は行えません。
ただし、ヨガや激しいスポーツは患部にかかる負担が大きいため、再開するのなら治療後1カ月が経過するまで待つ必要があります。
飲酒・喫煙
飲酒や喫煙は患部に悪影響を及ぼす可能性があるため、治療後1週間は控えましょう。
特に飲酒は血行促進の原因になり、治療後すぐに飲酒した場合では、腫れや内出血が悪化することがありますので、腫れや内出血が落ち着くまでは控える必要があります。
食事
治療の翌日から通常食を摂れますが、刺激物や熱い食品は患部に刺激を与える可能性がありますので、できる限り控えましょう。
フェイスマッサージ
フェイスマッサージは、治療後2週間目から行えます。
ただし、マッサージで痛みを感じたなら、優しく行って様子を見ましょう。
乗り物の運転
治療当日は麻酔を施しますので、しばらくの間頭がぼーっとしたり、集中力が低下したり、その状態は数日間続くことがあります。
そのため、治療当日から3日間は、自転車やバイク、自動車の運転は控え、なるべく安静に過ごすことが大切です。
Q&A
頬の脂肪吸引のよくあるご質問
頬の脂肪吸引とはどのような手術ですか?
頬の脂肪吸引は、頬の余分な脂肪を取り除き、シャープで引き締まったフェイスラインを作ることができる美容手術です。頬がふっくらしていて丸顔に見えることが気になる方や、顔の輪郭をすっきりさせたいという方におすすめです。頬の脂肪吸引によって、顔全体が引き締まりますので、小顔効果も期待できます。
頬の脂肪吸引の効果はどのくらい持続しますか?
頬の脂肪吸引の効果は基本的に半永久的です。一度取り除かれた脂肪細胞は再生せず、同じ部位に再び脂肪細胞が蓄積するということはありません。そのため、脂肪吸引はリバウンドが少ない痩身施術として知られています。しかし、脂肪細胞の大きさが大きくなる(膨らむ)ということはありますので、手術後、適切なケアと健康的な生活習慣を維持することが、効果を長期間保つ秘訣です。
頬の脂肪吸引のダウンタイムはどのくらいですか?
頬の脂肪吸引のダウンタイムは、通常1週間から2週間程度です。術後には腫れや内出血が発生することがありますが、これらは時間とともに軽減していきます。施術部位は時間をかけて日に日に馴染んでいきますので、完全に落ち着くまでには数週間から数ヶ月かかることもあります。
頬の脂肪吸引はどんな方におすすめですか?
頬の脂肪吸引は、頬の膨らみが気になる方や、シャープなフェイスラインを作りたい方、小顔になりたいという方におすすめです。頬の余分な脂肪を取り除くことで、顔全体が引き締まり、理想的なフェイスラインを実現できるのが、頬の脂肪吸引の魅力です。
頬の脂肪吸引のデメリットはありますか?
頬の脂肪吸引で脂肪を取りすぎると、顔がげっそりと見えてしまうリスクがあります。そのため、手術前には医師と十分に相談し、適切な量の脂肪を取り除くことが重要です。また、脂肪吸引後に皮膚がたるむリスクもあります。皮膚のハリや弾力が低下している場合には、脂肪を取り除いた後に、皮膚のたるみが目立ってしまう場合もありますので、しっかりとシミュレーションを行うことが大切です。
頬だけ脂肪吸引はできますか?
頬だけの脂肪吸引も可能です。頬の部分的な脂肪をターゲットにして、余分な脂肪を取り除くことで、頬のふっくら感を軽減し、シャープで引き締まったフェイスラインを実現できます。顔の脂肪吸引を検討する際には、顔全体のバランスを考慮して、適切な吸引量や吸引部位のプランを立てることがとても重要です。
Price
料金表
超音波脂肪吸引Ultra-Z 1部位【ほほ・顎下・ほほ骨上・メーラーファット・ジョールファット】 | キャンペーン価格 ¥143,000(税込) |
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モニター価格 ¥109,780(税込) |
脂肪吸引 1部位【ほほ・顎下・ほほ骨上・メーラーファット・ジョールファット】 | キャンペーン価格 ¥88,000(税込) |
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モニター価格 ¥54,780(税込) |
バッカルファット | キャンペーン価格 ¥154,000(税込) |
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モニター価格 ¥109,780(税込) |
Doctor このページの監修医について
脇谷 雄一朗 Yuichiro Wakiya
e clinic 大阪院 院長
経歴
略歴
- 大阪大学医学部医学科卒
- 武蔵野赤十字病院
-
大阪市立総合医療センター
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 -
和歌山県立医科大学附属病院
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 - 大阪市内個人美容皮膚科
- 大手美容外科
- eクリニック 大阪院 院長就任