涙袋のヒアルロン酸
Reason
涙袋のボリュームがなくなる理由
涙袋は、眼輪筋(がんりんきん)という目の周囲をぐるっと囲むように存在している筋肉の一部が発達したものです。
生まれつきの眼輪筋の発達具合によっても涙袋の大きさには差があります。
また笑った時に涙袋が見えやすいのは、眼輪筋の収縮による作用です。
涙袋は筋肉の一種ですので、筋肉の力が衰えてくると、元々しっかりと涙袋があった方でも徐々に涙袋のサイズは小さくなってしまいます。
眼輪筋が衰える原因は様々ですが、年齢による影響はもちろんのこと、眼輪筋に大きな負荷をかけているライフスタイルには要注意です。
パソコンやスマホの使いすぎ、またコンタクトレンズの使用などは眼輪筋や目元の筋肉全体に負荷をかけてしまいますので、注意が必要です。
Technique
eクリニック流の涙袋のヒアルロン酸の注入テクニック

涙袋が立ち上がるように注入
涙袋はヒアルロン酸をまつ毛の直下に注入すると綺麗な形になります。浅い層に注入しないと涙袋が立ち上がりづらくなります。そのため涙袋にヒアルロン酸を注入する場合は、注入後皮膚が張る部分(真皮直下の浅い層)を中心に注入しています。ただ全体的には真皮直下の浅い層だけでなくそれよりも深い層の脂肪層や筋肉の層にも注入し土台を作りながらまつ毛のギリギリの部分まで注入しています。
チンダル現象を緩和
涙袋にヒアルロン酸を注入すると、術後、皮膚が青白く透けて見えてしまう「チンダル現象」が起こる場合があります。皮膚の薄い部分にヒアルロン酸を注入するために起こりやすいですが、できるだけチンダル現象を緩和するために、涙袋のボリュームを出しつつ浅い層だけでなく脂肪層や筋肉層にも分散してヒアルロン酸を注入することが大切です。
ごく少量ずつ注入
涙袋のヒアルロン酸は注入しすぎてしまうと不自然になってしまいます。最近のトレンドとしては自然な涙袋が好まれます。そのため、注射器のメモリが動くか動かないかくらいの圧でヒアルロン酸を注入することがポイントです。繊細に注入しないと不自然な形になってしまいます。
お客様のご希望に合わせてオーダーメードで注入

【標準価格/税込】
ヒアルロン酸:¥9,800~¥54,780
eクリニックが大切にしていることは涙袋の理想の形は好みが分かれるのでお客様のご希望の形をしっかりヒアリングして理想に近づけることです。例えばたれ目にしたい場合は、目尻側を中心にヒアルロン酸を注入し、タレ目にしたくない場合は、目頭側をぷっくりさせています。
こちらの症例のお客様の場合は、元々目が大きくて二重幅もある方でしたが、涙袋が少し小さかったので元々の涙袋の形を崩さず、その形を活かすために少しだけ(片側0.05ccから0.1cc程度)柔らかいヒアルロン酸を注入しました。
そうすることでやりすぎ感をなくし、元々あった自然な涙袋のように形成しました。術後、目の存在感が増している印象になっています。
また、ゴルゴラインとクマが少しありましたので、ゴルゴラインにもヒアルロン酸を注入しました。
その結果、頬の位置が高くなり、涙袋も大きくなったおかげで中顔面が短く見え、若々しい印象にすることができました。
Recommend
涙袋のヒアルロン酸注入はこんな方におすすめ

上記のメリット・デメリットから、涙袋のヒアルロン酸注入は以下のような方に特におすすめです。
- 時短メイクをしたい
- 切開には抵抗がある
- トレンドの涙袋にしたい
- リスクの少ない涙袋形成術を探している
ヒアルロン酸注入は手軽さが大きな魅力です。涙袋を作る手間が省けるので毎日のメイク時間を短縮したい、すっぴんでも可愛い目元にしたいという方にもヒアルロン酸注入はぴったりです。
Info
涙袋が与える印象の違い

目の下にある膨らみを”涙袋”といいますが、最近はこの部位のメイクに力を入れる方が増えています。ぷっくりとした涙袋は目を大きく見せてくれるほか、以下のような効果をもたらしてくれます。
- 愛らしさを引き出す
- 若々しい表情を作る
- 顔に立体感が出る
- 小顔効果
涙袋を強調させると可愛らしさやキュートさを引き出し、顔の雰囲気を幼く、実年齢よりも若く見せることができます。
また、目の縦幅が大きく見えるのでデカめ効果や小顔効果も期待できます。目の下の余白が減り、顔ののっぺり感を軽減してくれます。
About
ヒアルロン酸注入とは

ヒアルロン酸は保湿・保水機能を持つ成分です。この成分をメインとした製剤を注入することで肌を内側からボリュームアップさせることができます。
ヒアルロン酸はもともと人の体内にも存在している成分で、馴染みやすいのが大きな魅力です。アレルギー反応を起こしにくく、異物を体内に入れることに抵抗がある方にもおすすめな施術です。
涙袋のヒアルロン酸注入のメリット・デメリット
涙袋を作るには以下のような方法があります。
- メイク
- 脂肪注入
- 外科的涙袋形成術
それぞれに特徴や魅力がありますが、これらの方法と比較したときヒアルロン酸注入はどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
ここからは涙袋のヒアルロン酸注入のメリット・デメリットについて詳しくご紹介してきます。
メリット
涙袋のヒアルロン酸注入のメリットは以下の通りです。
- 価格が安い
- 切開の必要がない
- 副作用が起きにくい
ヒアルロン酸注入は切開の必要がなく、注射のみで施術が完了する気軽な涙袋形成です。体への負担、経済的な負担も少ないため”プチ整形”として人気があります。
また、上記でも解説したようにヒアルロン酸はもともと体内にもある成分のためとても馴染みやすいのが特徴です。不自然さが出にくく、アレルギー反応など副作用やリスクが少ない施術となっています。
デメリット
一方で涙袋のヒアルロン酸注入は以下のようなデメリットがあります。
- 永久的な効果はない
- ヒアルロン酸が馴染まないことがある
- 痛みがある
ヒアルロン酸注入に使用する製剤はいくつか種類があります。適切な製剤を選ばないと涙袋が不自然になったり、表面がでこぼこしたりと理想の涙袋が作れません。
また、涙袋がある目の下は皮膚が非常に薄く、デリケートな部位です。痛みを感じやすいので施術の際は極細の注射針と使用する、麻酔を使うなど痛みを減らす工夫が必要です。
ヒアルロン酸は体内に吸収されるため、ある程度期間が経つと涙袋も元に戻ってしまいます。ただ、涙袋はトレンドの変化が早い部位です。再注入の際にトレンドのデザインにし直すことができるので、このデメリットは捉え方によってはメリットともいえます。
眼輪筋と平坦な部分の差が目の下のくびれを作ります。

眼輪筋のふくらみと平坦な部分の差が目の下のくびれになります。眼窩脂肪が前に突出している方の場合は、くびれを作る事が出来ないので涙袋のヒアルロン酸の対象にはなりません。
effects
涙袋のヒアルロン酸注入の持続期間は?

ヒアルロン酸は体内に吸収されると解説しましたが、涙袋のヒアルロン酸注入の効果の持続期間はどれくらいなのでしょうか。
涙袋のヒアルロン酸注入の効果は個人差があり一概に持続期間をいうことができないのですが、目安としては短くて3ヶ月、長くて1年となります。ヒアルロン酸は徐々に吸収されていくため、ある日突然涙袋が消えるということはありません。そのため持続期間についての感じ方も人によって異なります。
そして、持ちの良さはヒアルロン酸の製剤によっても異なります。ヒアルロン酸にはいくつか種類があり、硬さが異なるのですが、一般的に柔らかいヒアルロン酸であるほど吸収が早く、硬いヒアルロン酸であるほど吸収が遅いという特性があります。涙袋には柔らかいヒアルロン酸製剤をよく使用しますが、その中にも種類がいくつかあるので持続力が気になる方は製剤についてもよく相談するのがおすすめです。
また、持続性を高めたいためにたくさんヒアルロン酸を入れたいという方もいますが、入れすぎると涙袋は不自然な形になってしまいます。たしかに持ちは良くなるものの、皮膚が伸びたり、目の下がたるむ危険性があるので、適切な量を入れるようにしましょう。
涙袋のヒアルロン酸注入は繰り返し注入することもできます。効果が薄くなってきたタイミングで追加注入することで、ぷっくりとした涙袋をキープすることが可能です。
短期間に何度も打つとしこりができるなどトラブルが発生する可能性があるため、追加注入は6ヶ月から1年後に打つのがおすすめです。
Item
涙袋のヒアルロン酸注入で主に使用している製剤
イボアール・クラシック・プラス

イボアール・クラシックは、シリーズの中では比較的柔らかいテクスチャーの製剤です。
ほうれい線や口元の小ジワの改善、涙袋や唇のボリュームアップなど、繊細な部位への注入に適しています。
肌なじみが良く、注入後の仕上がりが自然であるため、はじめてヒアルロン酸注入を受ける方にも選びやすい製剤といえます。基本的に真皮上層に使用します。
痛みを緩和するリドカイン(麻酔成分)が含まれている製品には製品名に「プラス」がついています。
ボルベラXC

ボルベラXCの特徴は体の組織と馴染みがいい点です。ソフトな質感の製剤なので、細かい顔面のしわやへこみの改善、口唇や涙袋の施術に適しています。場合により額のしわの改善にも使用します。持続期間は約12〜18ヶ月です。
effects
ダウンタイムはある?

ヒアルロン酸注入による涙袋形成は施術後、以下のような症状が出ることがあります。
- 内出血
- 違和感
- 痛み
- 腫れ
- 充血
症状の有無、程度は人によって異なりますが、これらの症状は1週間以内に治っていきます。ダウンタイムとして仕事や学校を調節したいという方は、1週間を目安に考えておくと良いでしょう。
また、ヒアルロン酸は体内にある水分を吸収して一時的に膨らみます。そのため施術直後はイメージよりも涙袋が大きく腫れたり、浮腫むことがありますが、このような症状は2~3日で落ち着いていきます。
Cautions
涙袋のヒアルロン酸注入で失敗しないために気をつけたいこと

気軽な涙袋形成術としておすすめなヒアルロン酸注入ですが、やはり「失敗したらどうしよう」「思い通りの涙袋にならなかったら…」と不安な方も多いかと思います。
ここからは涙袋のヒアルロン酸注入で起こりうる失敗例とその要因、失敗を防ぐために気をつけておくべきことを解説していきます。
涙袋のヒアルロン酸注入で起こりうる失敗例は以下の通り。
- 涙袋が大きくなりすぎる
- 涙袋に変化がない
- 涙袋が左右非対称
- 表面がでこぼこしている
- 涙袋が青白くなる
涙袋が大きくなりすぎる
ヒアルロン酸をたくさん入れすぎると涙袋が不自然な大きさになってしまいます。頬や額など広い範囲であれば微量の差は気にならないのですが、涙袋は範囲が狭い上に皮膚が薄いため少しの量でも仕上がりが変わります。
せっかく入れるからと欲張らずにヒアルロン酸は適切な量を入れるようにしましょう。
涙袋に変化がない
ヒアルロン酸の量が少なすぎたり、製剤があっていないと施術前と後で変化が感じられないことがあります。
ヒアルロン酸は柔らかいほど馴染みが良いですが、人によっては馴染み過ぎてぷっくり感が物足りなく感じることも。効果の持続期間については上記でも解説しましたが、あまりにも効果が感じられない、持続しないという場合は一度クリニックで相談するようにしましょう。
また、目の形や状態、骨格によっては涙袋にボリュームが出にくいこともあります。いわゆる”出目”といわれる、やや目が突出している方、目の下にたるみがある方は特に涙袋が目立ちにくいです。こういった方は、ヒアルロン酸の注入量や位置を工夫することできれいな仕上がりにできるので、そのあたりも医師と相談するのがおすすめです。
涙袋が左右非対称
涙袋のヒアルロン酸注入は両目に同じ量だけ注入します。ただ、人の顔はもともと左右非対称であるため、同じように施術しても左右差が感じられることがあります。
完璧に左右対称にするとむしろ不自然な目元になることも。非対称かなと感じたら、大きな鏡で少し離れて見るなどもう一度客観的に確認してみましょう。
表面がでこぼこしている
ヒアルロン酸は入れすぎると表面が馴染まず、でこぼことした質感になることがあります。こちらも入れ過ぎに気を付けることで、こういったリスクを減らすことができます。
また、製剤が合わず馴染まないために表面がでこぼこすることもあります。硬い製剤を使うと馴染みが遅く、表面が不自然になることがあります。
涙袋が青白くなる
こちらはヒアルロン酸の製剤が皮膚から透けることにより起こる現象です。注入位置が浅すぎる時に透けやすくなり、しこりができるリスクも高くなります。
医師の技量が不足しているために起こるので、もし青白さが目立つ場合はヒアルロン酸を溶解するやりなおし施術ができるか相談しましょう。
今回は涙袋のヒアルロン酸注入についてご紹介しました。涙袋のヒアルロン酸注入は、注射だけで気軽に目元の印象を変えられる美容施術です。
具体的な施術内容についてなどは実際にカウンセリングで話を聞いてみるのがおすすめです。無料相談を行ってい
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涙袋のヒアルロン酸注入の流れ
涙袋のヒアルロン酸注入は以下のような流れで行います。
カウンセリング

eクリニック大阪院では医師によるカウンセリングを行っています。ヒアルロン酸注射で気になることはなんでもご質問ください。
お会計

eクリニック大阪院は、低価格かつ高品質の美容医療を提供できるよう努めています。料金プランに関してご不明点やご質問があれば、お気軽にスタッフまでお尋ねください。
施術

施術時間は10分程度です。通常の注射針の他にマイクロカニューレという極細の針を使ってヒアルロン酸を注入します。
帰宅
施術後は腫れの状態を確認し、少しの間安静にした後ご帰宅いただけます。
Price
料金表
| ジュビダームビスタ®︎ボルベラ 2cc以上 | 通常価格 ¥39,800(税込)/1cc |
|---|---|
| モニター価格 ¥29,800(税込)/1cc |
| ジュビダームビスタ®︎ボルベラ 1cc | 通常価格 ¥54,780(税込) |
|---|---|
| モニター価格 ¥39,800(税込) |
| ジュビダームビスタ®︎ボルベラ 0.3CC | 通常価格 ¥19,800(税込) |
|---|
| スキンバイブ by ジュビダームビスタ® 2cc以上 | 通常価格 ¥39,800(税込)/1cc |
|---|---|
| モニター価格 ¥29,800(税込)/1cc |
| スキンバイブ by ジュビダームビスタ® 1cc | 通常価格 ¥54,780(税込) |
|---|---|
| モニター価格 ¥39,800(税込) |
| イボアール®︎クラシック・プラス 1cc | 初回限定モニター価格 ¥9,800(税込) |
|---|---|
| 通常価格 ¥19,800(税込) | |
| モニター価格 ¥14,800(税込) |
Q&A
涙袋のヒアルロン酸注射のよくある質問
涙袋のヒアルロン酸ではマイクロカニューレを使用しますか?
基本的にマイクロカニューレを使用します。ただ、状況により使用しない場合もあります。
涙袋のヒアルロン酸を受ける場合、針穴は何か所になりますか?
基本的にマイクロカニューレを使用して施術を行います。針穴は涙袋の端の部分に作り、片側1か所ずつになります。
涙袋のヒアルロン酸の注入量の目安を教えてください。
両側合計でおおよその目安で0.3cc~1ccになります。ただし、注入量は個人により異なります。
涙袋は、ヒアルロン酸注射をすると腫れや内出血が出やすい部位ですか?
涙袋のヒアルロン酸注射では、腫れや内出血がまったく出ない方もいらっしゃいます。ただし、涙袋周辺には血管が多いため、注入時に血管に当たってしまうと内出血が生じることがあります。そのため、ある程度は運による部分もあります。万が一内出血が出た場合でも、涙袋は比較的治りが早い部位ですので、基本的に時間の経過とともに改善していきます。内出血や腫れが起こりにくいよう配慮しながら施術を行っていますが、内出血のリスクを完全にゼロにすることはできません。
腫れないようにするにはどうしたらよいですか?
施術当日の夜は、冷やすと腫れにくいです。血流をよくし過ぎてしまうと腫れてしまうので注意が必要です。そのため激しい運動や半身浴は当日は控えてください。腫れが出る出ないは、個人の体質など個人差が大きいです。もし腫れることが心配な場合は、腫れている症状がなくても当日の夜は冷やすと少し腫れを抑えることができます。ただし、冷やし過ぎには注意が必要です。詳しくは主治医にお伺いください。施術中に出血してしまった場合は、圧迫することで大きな内出血になりにくくなります。当院では術中に出血があった場合は圧迫をして内出血を緩和するようにしています。圧迫をすると腫れを抑えることができます。内出血が広がったり長引いたりすると腫れが目立つことがあるため、内出血をできるだけ抑制することで腫れる期間も短くなるように努めています。
ヒアルロン酸注射の施術後に腫れや内出血が出た場合、どのくらいの期間で治りますか?
大きな腫れや内出血は、ほとんどの方の場合1週間程度でなくなります。腫れない方もいらっしゃいますし、3日程度でなくなる方もいらっしゃいます。施術直後に腫れが出た方の場合、翌日から翌々日が腫れのピークを迎える場合があります。うっすら黄色い内出血が残った場合も基本的には2週間程度でなくなります。中には長引いてしまう場合もありますが、その場合でも3~4週間程度でなくなる場合がほとんどです。内出血や腫れは時間の経過とともに徐々に消えてなくなるので、内出血や腫れを気にしてヒアルロン酸注射を止める方はほとんどいらっしゃいません。もし腫れや内出血が出た場合でも注射の針穴を避ければメイクで隠すことが可能です。
笑気麻酔をしながら、涙袋のヒアルロン酸を受けられますか?
笑気麻酔をしながら涙袋のヒアルロン酸注射をお受けいただけます。
涙袋のヒアルロン酸注射では麻酔クリームを使用しますか?
ヒアルロン酸注射の場合は、麻酔クリームを使用しない場合が多いです。麻酔クリームは皮膚表面の痛みを軽減することができますが、ヒアルロン酸の注入時の圧迫感や深部の痛みには効果が限定的です。当院で使用しているほとんどのヒアルロン酸の製剤にはリドカインなどの麻酔液が入っていますので、痛みについてはそれほど心配しなくても大丈夫な場合が多いです。
使用するマイクロカニューレの針の太さを教えてください。
マイクロカニューレの針の太さは、お客様のご年齢や主訴、肌の状況により使い分けています。針の太さはゲージ(G)という単位で表され、数字が大きいほど針は細くなります。おおよその目安としては、ほうれい線やマリオネットライン、ゴルゴライン、おでこ(額)、こめかみには25ゲージのマイクロカニューレを使用しています。ただし、おでこは18ゲージの太さのマイクロカニューレを使用する場合も多いです。組織が硬く、25ゲージだとうまく注入できない場合なども18ゲージのマイクロカニューレを使用します。涙袋や唇など細かい部位は27ゲージのマイクロカニューレを使用しています。涙袋や唇の細かい箇所は場合により30ゲージを使用する場合もあります。目の上のくぼみなども30ゲージの細いマイクロカニューレを使用することがあります。ヒアルロン酸注射では、部位ごとに適した太さのマイクロカニューレや注射針を選択することで、自然な仕上がりや注入時の安全性向上につなげています。
ヒアルロン酸注射の施術ではデザインをしない場合もありますか?
デザインをしない場合もあります。ただし、医師の頭の中ではデザインをしています。あえてマーキングでデザインしない部位もあります。凹みがある部位をお客様にわかりやすく伝える必要があります。美容の視点から凹みの部分で問題なのは影ができてしまい暗い印象になってしまうことです。この凹みをなくすためにヒアルロン酸を注入しますが、その部位にマーキングしてしまうと影の入り方がわからなくなってしまい、注入が必要な箇所が分かりづらくなってしまいます。
特に頬や、こめかみ、鼻翼基部、マリオネットライン、ゴルゴラインはその傾向が強いです。顎や唇に関してはデザインが描きづらいため、デザインをしない場合が多いです。ヒアルロン酸注射をお受けいただく場合、医師とイメージを共有するために理想のデザインのお写真をお持ちいただくとイメージを共有しやすいのでおすすめです。頭の中で、オーダーメイドで一人おひとりの顔のバランスやご希望に合わせてデザインをしています。もしご希望があればマーキングをしてデザインすることも可能です。デザインをすることで影が分からなくなるなどのデメリットもあるため、マーキングをしない場合でも、医師は十分にデザインを検討したうえで施術を行っていますので、ご安心ください。
ヒアルロン酸注入の効果はどのくらいで実感できますか?
ヒアルロン酸を注入すると、凹んでいる部位のボリュームが改善されるため、多くの場合は施術直後から効果を実感していただけます。ただし、施術直後は腫れが生じている場合もあるため、最終的な仕上がりとは異なることがあります。ヒアルロン酸が皮膚や組織に馴染み、より自然な仕上がりになるのはおおよそ1週間後からです。
ヒアルロン酸を注入してからメイクはいつから可能ですか?
針穴の部分を避けていただければ、メイクは施術直後から可能です。ただし、針穴がある部分は傷が完全に塞がるまでメイクを避けていただくことをおすすめしています。メイクが落ちた際に化粧品が針穴に入り込んでしまう可能性があるためです。基本的には、針穴のある部位は3日程度メイクをお控えください。なお、注入部位や肌の状態によって異なる場合がありますので、詳しくは施術を担当した医師へご確認ください。
涙袋のヒアルロン酸注射の施術を受けた後、洗顔はいつから可能ですか?
洗顔は、施術当日から可能です。
涙袋のヒアルロン酸注射の施術を受けた後、マッサージはいつから可能ですか?
ヒアルロン酸を注入した部位は1か月程度避けてください。
ヒアルロン酸はいつ頃から定着しますか?
注入直後は腫れている場合があるため、腫れが引いて肌に馴染んだと感じるのがおおよそ術後1週間後になります。そして、注入部位にヒアルロン酸が定着したと感じるのがおおよそ1か月後になります。
涙袋のヒアルロン酸を受けてから、入浴はいつから可能ですか?
当日は半身浴など湯舟に入ることは避けてください。腫れや内出血を長引かないように暖め過ぎないように注意してください。腫れや内出血が気になる場合、3日程度は入浴せずにシャワーのみにしていただくことをおすすめしています。腫れや内出血が落ち着いていれば4日後からは湯船に浸かっていただいても問題ありませんが、術後の経過をより慎重にみたい場合は、1週間程度は湯船への入浴を控えていただくと安心です。
なお、術後の状態には個人差がありますので、ご不安な場合は施術を担当した医師へご相談ください。
涙袋のヒアルロン酸を受けてから、飲酒はいつから可能ですか?
当日は飲酒をお控えください。また、腫れや内出血を長引かないように暖め過ぎないように注意してください。腫れや内出血が気になる場合、3日程度は飲酒をお控えください。腫れや内出血が落ち着いていれば4日後からは飲酒は可能ですが、術後の経過をより慎重にみたい場合は、1週間程度は飲酒を控えていただくと安心です。
なお、術後の状態には個人差がありますので、ご不安な場合は施術を担当した医師へご相談ください。
涙袋のヒアルロン酸を受けてから、激しい運動はいつから可能ですか?
当日は激しい運動をお控えください。また、腫れや内出血を長引かないように暖め過ぎないように注意してください。腫れや内出血が気になる場合、3日程度は激しい運動をお控えください。腫れや内出血が落ち着いていれば4日後からは激しい運動は可能ですが、術後の経過をより慎重にみたい場合は、1週間程度は激しい運動を控えていただくと安心です。
なお、術後の状態には個人差がありますので、ご不安な場合は施術を担当した医師へご相談ください。
涙袋はチンダル現象は起こりやすいですか?
涙袋はチンダル現象が起こりやすいです。チンダル現象とは、ヒアルロン酸が皮膚の浅い層に注入された際に、皮膚が青っぽく透けて見える現象のことです。チンダル現象は、涙袋や目の下のクマ治療など、皮膚の薄い部位に浅くヒアルロン酸を注入する場合に起こりやすいとされています。そのため、顔の部位というよりも、ヒアルロン酸を浅い層へ注入する場合には、どの部位でも起こる可能性があります。当院では、注入する深さやヒアルロン酸の種類、注入量に配慮しながら施術を行い、できるだけチンダル現象が起こりにくいよう努めています。
涙袋のヒアルロン酸をした後にヒアルロン酸を溶かすことは可能ですか?
ヒアルロン酸は、ヒアルロニダーゼという薬剤を使用することで溶かすことが可能です。仕上がりがイメージと異なった場合や、ヒアルロン酸を除去したい場合には、ヒアルロニダーゼを注入することで改善できる場合があります。ただし、ヒアルロニダーゼにはアレルギーなどの副作用が起こる可能性があるため、施術前に医師へご相談ください。また、ヒアルロニダーゼを使用しても一度の施術ですべてのヒアルロン酸が完全になくならない場合があります。その場合は、状態を確認しながら追加でヒアルロニダーゼを注入することがあります。
涙袋のヒアルロン酸と他の部位のヒアルロン酸を同じ日に施術することはできますか?
もちろん可能です。ほとんどの場合、一部位だけでなく複数部位にヒアルロン酸を注入することが多いです。
ボトックスをヒアルロン酸注射と同じ日にすることはできますか?
もちろん可能です。同じ日に行う場合は多いです。
涙袋の部位も含めて顔全体にヒアルロン酸を注入する場合、自然に仕上げることは可能ですか?
もちろん可能です。顔全体にヒアルロン酸を8~10cc注入して自然に仕上げることが可能です。自然に仕上げる場合、ヒアルロン酸は一か所に集中して注入するのではなく、分散させて注入しています。
「ヒアル顔」になりたくないのですが。
ヒアル顔のような不自然な雰囲気にしないためには、一か所に多く入れすぎないことがポイントです。唇やチーク部分にパンパンにヒアルロン酸を注入しすぎてしまうとヒアル顔になりやすいです。おでこにヒアルロン酸を注入した場合も、丸みのピークが髪の生え際寄りの上部に形成してしまうと不自然になってしまいます。また、鼻にも注入しすぎてしまうと、「アバター鼻」と呼ばれるように不自然になってしまいます。一か所にヒアルロン酸を注入しすぎないでどこに、ピークを持ってくるかを計算して注入することで自然な仕上がりにすることが可能です。
周囲にバレにくい注入は可能ですか?
もちろん可能です。本当に周囲にバレたくない場合は、一度に多くの部位へ注入するのではなく、注入する部位を絞って施術を行う方法があります。また、内出血が起こりにくい部位を選択したり、注入量を調整したりすることで、より自然な変化にすることも可能です。ヒアルロン酸注射の直後は多少むくんだように見える場合がありますが、適切に注入を行えば、家族にも気づかれないことがほとんどです。
ヒアルロン酸を注入後に左右差が出ることはありますか?
左右差が出る可能性はゼロではありません。ただし、多くの場合はヒアルロン酸注射が原因ではなく、もともとの顔の骨格や筋肉、脂肪の付き方などによる左右差が影響しています。もちろん、術者の技術や解剖学的な知識が不足している場合には左右差が生じる可能性もあります。そのため、ヒアルロン酸注射では解剖学的な知識と注入技術が重要になります。当院では、お顔全体のバランスを確認しながら、できるだけ左右差が目立たないようにヒアルロン酸を注入しています。ただ、ヒアルロン酸注射は医療のため、医師が適切に施術をしたとしても完全に左右差が出ないように注入することは難しいです。
ヒアルロン酸を注入後にしこりになるリスクはありますか?
しこりになるリスクはごくまれにあります。しこりを予防するためには、一か所にヒアルロン酸を注入しすぎないことが大切です。また、ヒアルロン酸の注入量だけでなく、医師が適切に注入したとしても体質や体の反応によってしこりができる場合もあります。体内で被膜が形成されることで、しこりのように感じることがあります。
しこりが生じた場合は、ヒアルロニダーゼを注入することで改善できることがあります。ただし、ごくまれにヒアルロニダーゼを使用しても完全に改善しないケースがあります。しこりは時間の経過とともに小さくなり、ほとんど分からなくなる場合もありますが、改善までの期間には個人差があります。
年齢によって適したヒアルロン酸の注入方法は違いますか?
多少違います。若い方の場合は、たるみやボリュームロスが少ないため、おでこを丸くしたい、中顔面を短く見せたい、涙袋を作りたいなど、パーツごとの印象を改善したいというご希望が多いです。そのため、もともとの骨格や顔のバランスに合わせてヒアルロン酸を注入することが多くなります。一方、中高年の方の場合は、加齢によるたるみやボリュームロスを改善したいというご相談が多くなります。若い頃のお顔のボリュームを取り戻したり、ほうれい線やこめかみのくぼみを改善したりするなど、エイジングケアを目的としたヒアルロン酸注射を行うことが多いです。
このように、ヒアルロン酸の注入方法や注入部位は、年齢だけでなく、顔の状態やご希望に合わせてオーダーメイドで決定しています。
男性でも施術を受けることは可能ですか?
もちろん可能です。当院では男性の方へのヒアルロン酸注射も積極的に行っています。
実際に、当院の男性医師の多くが自身でヒアルロン酸注射を受けた経験があります。そのため、施術に対する不安や疑問についても、実体験を踏まえてご説明することが可能です。ご不安なことがございましたら、カウンセリング時にお気軽にご相談ください。
Doctor このページの監修医について
八木 良太 Ryota Yagi
e clinic 大阪院院長
経歴
略歴
- 神戸大学医学部 卒業
- 育和会記念病院
- 大手美容外科 大型院副院長
- 大手美容外科 大型院院長
- eクリニック 大阪院 副院長就任
- eクリニック 大阪院 院長就任
資格
- 日本救急医学会 ICLSコース
- アラガン社ボトックスビスタ認定医
- アラガン社ジュビダームビスタ認定医
長瀬 大蔵 Daizou Nagase
e clinic 技術指導医
経歴
略歴
- 愛知医科大学医学部卒業
- 春日井市民病院勤務
- 湘南美容クリニック 品川院院長
- La Clinique開業
- eクリニック























