Ultra Z(超音波脂肪吸引)
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合理的に脂肪を除去「Ultra Z(超音波脂肪吸引)」の特徴
脂肪吸引手術にはいくつかの種類があり、Ultra Zは比較的新しい技術として、日本国内で取り入れる美容外科が増えています。
そして、Ultra Zのいちばんの特徴として挙げられるのは、特殊なカニューレを用いて超音波を発生させることで、乳化した脂肪細胞を取り除くという点にあります。
なお、超音波で脂肪を溶かす技術は「キャビテーション」と呼ばれ、エステなどでは、キャビテーションマシンがサイズダウンの施術に使用されることもあります。
それではここで、キャビテーションについて触れておくことにしましょう。
キャビテーションとは?脂肪吸引とマシンの違いをご紹介
キャビテーションとは空洞現象を意味し、超音波エネルギーによって起こった空洞現象で、破壊された脂肪細胞は乳化して体外に排出させる施術です。
しかし、ここで注意していただきたいのは、キャビテーションマシンで溶かした脂肪細胞は、しばらく放置することで元の状態に戻りやすいということです。
それは、キャビテーションで脂肪細胞を乳化させるだけでは脂肪細胞の体外排出が難しく、施術直後には食事制限と運動によるカロリー消費が必要になるからです。
また、キャビテーションの施術は、1回ではっきりとした効果を得るのが難しく、複数回に渡って施術を受け続けなければなりません。
一方、Ultra Zによる脂肪吸引なら、乳化させた脂肪細胞をカニューレで吸引してしまうため、キャビテーションマシンのように食事制限や運動をする必要がありません。
また、脂肪の取り残しがない限り、1回の治療でサイズダウンを狙えるという違いもあるのです。
キャビテーションマシンには皮膚を切開しないというメリットはありますが、食事制限や運動が必要、複数回の施術が必要という点を考えるなら、Ultra Zによる脂肪吸引のほうが、より合理的だと考えるのが妥当でしょう。
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「Ultra Z(超音波脂肪吸引)」はこんなメリットがあります
Ultra Zでの脂肪吸引手術には以下のメリットがあります。
体への負担が軽い
Ultra Zは、ターゲットとなる脂肪細胞だけにアプローチできるため、繊維組織や神経組織が受けるダメージが少ないというメリットがあります。
従来の脂肪吸引手術では、乳化させていない脂肪細胞を直接吸引する方法であるため、カニューレで遷移組織や神経組織を傷付けるリスクがありました。
しかし、進化した技術を取り入れたUltra Zなら、これらの組織に悪影響が及ぶリスクを軽減した状態で手術を受けられるのです。
術後拘縮の大幅軽減が可能
脂肪吸引をすると、もともと脂肪があった部分にぽっかりと穴が状態になり、その状態を修復する過程で拘縮が起こります。
また、拘縮は従来の脂肪吸引手術では強い拘縮が見られることが多かったのですが、体への負担が軽いUltra Zを用いた脂肪吸引手術では、術後の拘縮も少ないというメリットがあるのです。
従来の脂肪吸引よりもダウンタイムが短い
Ultra Zを用いた脂肪吸引手術は、あらかじめ乳化させておいた脂肪細胞を吸引するため、従来の脂肪吸引よりも短時間で完了でき、しかも出血量が少ないというメリットがあります。
そのような理由から、従来の脂肪吸引よりもダウンタイムが短いというメリットもあるのです。
Info
「Ultra Z(超音波脂肪吸引)」のダウンタイムと注意点
Ultra Zによる脂肪吸引は、従来の脂肪吸引手術よりも体への負担が少ないというメリットがありますが、それでも手術である以上、ダウンタイムは避けて通れません。
それでは、Ultra Zによる脂肪吸引手術後のダウンタイムと、ダウンタイム期間中の注意点についてご紹介します。
ダウンタイム期間中に起こる状態
Ultra Zによる脂肪吸引手術後には、一時的に以下の症状が見られることがあります。
- 患部の痛み(麻酔の効果消失後)
- 術後拘縮
- むくみや腫れ
- 内出血
- 皮膚のたるみ
ダウンタイム期間については、脂肪吸引を行った範囲によって異なります。
また、手術当日~2週間はすべての症状が強く出ますが、2週間以降では、すべての状態が治まり始めます。
ただし、術後拘縮はしばらく続き、人によっては3か月以降も拘縮が続くことがありますので、手術を受けるなら、ダウンタイム期間についても頭に入れた上でスケジューリングする必要があるでしょう。
なお、術後の痛みについては、術後に処方される内服薬での軽減が可能です。
ダウンタイム期間中の過ごし方
Ultra Zによる脂肪吸引当日は痛みがピークを迎えるため、歩行やトイレなどの日常的な動作に影響が及び、すべての動作が緩慢になります。
つまり、痛みが治まるまでは、できるだけ無理をせず、ゆったりと過ごす必要があるということです。
また、手術後には以下の点に注意しなければなりません。
入浴
脂肪吸引直後から2~3日目までは圧迫固定をしますが、これは、もともと脂肪があった部分に溜まった麻酔液やリンパ液の排出を促す目的で行います。
また、圧迫固定の期間中にはシャワーを使用できますが、手術当日は不可となり、2日目から可能になります。
ただし、シャワーの際には石けんやボディソープを使用せず、お湯で洗い流す程度に留めておいてください。
そしてお風呂は、1週間後に抜糸が完了した翌日から湯船に浸かれる状態になります。
ただし、熱いお湯に浸かると血液循環が良くなって、内出血が悪化することがありますので、ややぬる目のお湯に浸かるようにしましょう。
仕事再開
デスクワークの場合では、最短3日目、体を動かす仕事の場合では、最短5日目が再開の目安となります。
ただし、脂肪吸引では血液も失われるため、貧血などの症状が現れることがあるため、貧血によるめまいやふらつきが見られるなら、その期間中にはなるべく仕事を休んで安静に過ごすことをおすすめします。
服装
術後には痛みやむくみが出やすいため、手術当日にはゆったりとした服装で来院しましょう。
また、術後しばらくも痛みやむくみが続きますので、なるべく体を締め付けないゆったりとした服装で過ごしましょう。
激しいスポーツ
特に腹部などの脂肪を大量に取り除いた場合では、脂肪があった部分にできた空洞が広く、激しいスポーツをしてしまうと癒着のタイミングが遅れ、仕上がりが凸凹になることがあります。
脂肪吸引後には、最低1カ月程度は激しいスポーツを避け、皮膚が癒着したことを確認出来てから再開するようにしましょう。
About
脂肪吸引手術とは?知っておきたいメリット・デメリット
脂肪吸引手術とは、カニューレ(医療用吸引器)を使用して皮下脂肪を直接吸引する手術です。
つまり、皮下脂肪をその場で取り除ける手術だということで、特に脂肪がつきすぎてしまった方には適した治療だといえるでしょう。
では、脂肪吸引手術にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
メリット
脂肪吸引手術には以下のメリットがあります。
食事制限なしにサイズダウンできる
脂肪吸引手術のいちばんのメリット、それは食事制限なしにサイズダウンを狙えるという点です。
ダイエットのキモとなるのは、「摂取カロリーを減らして消費カロリーを増やす」という部分ですが、低カロリー食を続けて、なおかつ消費カロリーを増やすというのはなかなか大変です。
そして、食欲に負けてダイエットに失敗する方が後を絶ちません。
一方、脂肪吸引手術では脂肪細胞そのものをカニューレで吸引してしまうため、食事制限なしでのサイズダウンを実現できるのです。
部分痩せが可能
脂肪吸引手術では、気になる部分の脂肪のみを吸引できるため、部分痩せが可能です。
また、ダイエットで多く聞かれるのが、「落としたくなかったバストの脂肪が落ちて、落としたかったお腹や太ももに脂肪が落ちなかった」という声ですが、脂肪吸引手術ではそのような心配もありません。
リバウンドしにくい
脂肪吸引手術では脂肪細胞を吸引するため、リバウンドしにくいというメリットがあります。
ダイエットと運動で痩せることに成功したとしても、今度はその体型維持が難しく、食べ過ぎや運動不足が続くとあっという間にリバウンドしたてしまうことがあります。
それは、ダイエットや運動では、脂肪細胞を小さくすることはできますが、脂肪細胞そのものをなくすことはできないからです。
一方、脂肪細胞を除去する脂肪吸引では、新たな脂肪細胞が蓄積されない限りリバウンドしにくいというメリットがあるのです。
傷跡が残りにくい
呪術と聞いていちばん心配になるのが、傷跡の問題なのではないでしょうか。
しかし、脂肪吸引手術では数mm程度しか皮膚を切開しないため、傷跡が残りにくいのです。
デメリット
メリットが多い脂肪吸引手術ではありますが、その反面、デメリットもないわけではありません。
脂肪の取り残しが起こる場合がある
脂肪吸引手術では、ごく稀に脂肪の取り残しが起こることがあります。
この場合では、術後のダウンタイムが終了した後に、凸凹とした感覚が残ります。
なお、脂肪吸引直後には拘縮という状態になり、一時的に凸凹が気になることがありますが、拘縮による凸凹は自然に改善されるため、脂肪の取り残しではありません。
術後に強い痛みが出ることがある
脂肪吸引手術は、脂肪細胞を組織から引き剥がして吸引する方法であるため、術後の麻酔が切れた段階で、強い痛みが出ることがあります。
左右のバランスが崩れる可能性がある
お尻や太もも、二の腕なとの脂肪吸引を行った場合、左右差が生じてバランスが崩れることがあります。
ただし、経験値や技術力が高い医師に手術を任せれば、このようなトラブルはほぼ起こらないと考えておいて良いでしょう。
Price
料金表
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モニター価格 ¥109,780(税込) |
超音波脂肪吸引Ultra-Z 1部位【腕・肩・脇・副乳・背中・腰・ウエスト・臀部 太もも1面(内/外/前/後)・ふくらはぎ・足首】 | キャンペーン価格 ¥198,000(税込) |
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モニター価格 ¥164,780(税込) |
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モニター価格 ¥307,780(税込) |
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モニター価格 ¥219,780(税込) |
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モニター価格 ¥329,780(税込) |
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モニター価格 ¥274,780(税込) |
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モニター価格 ¥384,780(税込) |
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モニター価格 ¥439,780(税込) |
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モニター価格 ¥549,780(税込) |
Doctor このページの監修医について
脇谷 雄一朗 Yuichiro Wakiya
e clinic 大阪院 院長
経歴
略歴
- 大阪大学医学部医学科卒
- 武蔵野赤十字病院
-
大阪市立総合医療センター
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 -
和歌山県立医科大学附属病院
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 - 大阪市内個人美容皮膚科
- 大手美容外科
- eクリニック 大阪院 院長就任