ボブリフトはどのくらい持続する?長持ちさせる方法を医師が解説!
ボブリフトとは、糸を使って顔のたるみやシワなどを改善する糸リフトと呼ばれる施術のひとつです。ボブリフトはメスを使わない施術なので、長期間のダウンタイムや大掛かりな手術に抵抗のある方におすすめです。
eクリニックではほぼ毎日糸リフトの施術を行っています。
本記事では、ボブリフトの効果を解説していきます。記事の後半では持続期間、メリット、デメリット、実際に使用する糸の素材などなど、ボブリフトについて気になるさまざまなことについてまとめているので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。
ボブリフトの持続期間は約2年程度
ボブリフトは糸リフトの中でも効果の持続期間が長いという特徴があります。
その理由は使用している素材に秘密があるからです。PCL(ポリカプロラクトン)という強度の高い特殊な素材を使用することで、ほかの糸リフトよりも高い効果を得ることが可能になります。それに加えて、ボブリフトで使用される糸が、皮下組織を刺激することによってコラーゲンを生成することによって、美肌効果も期待できます。一度の施術で、リフトアップによるたるみやシワの改善だけでなく、コラーゲンによる肌のハリや若返り効果が期待できるというのもボブリフトのメリットだと言えるでしょう。
また、人によってはもっと長く持つ方や少し短い方もいるかもしれませんが、ボブリフトの効果は約2年間継続します。
基本的に糸リフトの効果を持続させるためには、定期的に施術を受ける必要がありますが、ボブリフトならその負担をできるだけ軽くすることができるでしょう。
eクリニック大阪では低価格高品質の施術を目指しています。コストパフォーマンスに優れた施術を受けたいと考えている方はぜひご検討ください。
ボブリフトの効果を長期間持続させる方法
前述した通り、ボブリフトの効果はほかの施術と比較しても長期間持続するという特徴があります。そんなボブリフトの恩恵を最大限受けるにはどうすればいいのか、より長くボブリフトの効果を持続させる方法について紹介していきます。
適切な本数を適切な位置に挿入する
ほかの施術にも言えることですが、同じ施術であればどこのクリニック、医師に頼んでも同じ効果が得られるというわけではありません。糸リフトは手軽におこなえる施術だからといって侮らず、クリニック選び、医師選びは慎重におこなうようにしましょう。
特に、適切な本数を見極めたり、適切な位置に糸を挿入するためには医師の高い技量が必要となります。ボブリフトの効果をできるだけ長く持続するためにも、クリニックや医師の事前のリサーチが必要不可欠です。
施術後は挿入箇所に負担をかけない
挿入箇所に力を加えないという点にも注意が必要です。ボブリフトはメスを使用しないため傷口はほとんどなく、ダウンタイムもほかの施術と比較して短い期間で済みますが、安定するまでは患部、つまり糸の挿入箇所を刺激するのは厳禁です。マッサージなどの刺激の弱いものでも、挿入した糸がズレたり外れたりする可能性があります。また、口を開けすぎないことも大切です。食事や歯磨きの際に思わず口を大きく開けすぎないようにしましょう。同じ理由で、歯の治療などはある程度期間を開けてからおこなう必要があります。施術の前から歯の治療を行っている場合などは、通っている歯医者やクリニックの先生とあらかじめ相談するといいかもしれません。
しかるべきペースで施術を繰り返す
ボブリフトは、糸リフトの施術の中でも効果の持続が長いという特徴がありますが、効果が半永久的に続くものではありません。そのため、ほかの糸リフト施術と同様に再挿入の必要があります。
再挿入の時期の目安としては、効果が切れる前が基本ですが、不明な点があれば医師と相談するのも手です。経過を見る中で、まだ2年経ってないけどそろそろ効果が切れてきたと感じたら、クリニックや医師に聞いてみれば間違いはないでしょう。
ただし、入れすぎると不自然になるため注意が必要です。挿入する糸を増やすほど、皮膚を引っ張る力は強くなりますが、たくさん糸を挿入すればいいというわけではありません。適切な本数を挿入することで、均整の取れた自然な仕上がりが期待できるのです。
ボブリフトは持続期間が長いことから、再挿入のペースもほかの施術と比較して遅いと考えられます。とはいえ、あまりお金を掛けたくない、できるだけコストを削減したい、と考えている方はぜひ一度eクリニック大阪での施術をご検討ください。eクリニック大阪では低価格高品質の施術を目指しています。質のいい施術を受けたいけど、再挿入のことを考えるとできるだけコストを抑えたいと考えている方におすすめです。
そもそもボブリフトとは
ボブリフトとは、顔のたるみやシワを改善する糸リフトと言われるリフトアップ効果が期待できる施術の一種です。ほかの糸リフトの施術と比較して、効果の持続期間が長く、副次的な効果としてコラーゲンの生成を促すという特徴があります。
そんなボブリフトに関するより詳しい情報を、糸の素材や構造、ダウンタイム、メリット・デメリット、リスク・失敗例に焦点を当てて解説していきます。
糸の素材や構造
ボブリフトに使用される素材は、PCL(ポリカプロラクトン)という特殊な素材です。PCLは強度がしっかりしており、体内に吸収されるまでに時間がかかるためリフトアップ効果が長持ちするという特徴があります。また、糸自体に柔軟性があるため仕上がりも自然であり、糸リフトの中でもパフォーマンスの面で優れたスレッドリフトです。
ダウンタイム
ボブリフトのダウンタイムは約1週間程です。主な症状や副作用としては、腫れやむくみ、内出血、傷あと、痛み、引きつり感、凹みなどが挙げられます。
ダウンタイム期間中は、患部に刺激を与えないようにし、血行を促進する行動(入浴や飲酒、運動)はできるだけ控えましょう。
血行が促進されてしまうと、腫れやむくみ、内出血などの症状が悪化する恐れがあるため注意が必要です。
メリット・デメリット
ボブリフトのメリットはダウンタイムが短く、持続力のあるリフトアップ効果が得られるという点です。また、丸みを帯びたコグのおかげで、施術中・背珠t後の痛みが少ない点も魅力でしょう。
しかし、リフティング力に関してはテスリフトやミントリフトには及びません。そのため、脂肪が多い方などはやや物足りなく感じてしまう可能性があるでしょう。不安な方は医師と相談して、糸の本数を増やしたり脂肪吸引と併用したりといった対策を講じてみてください。
とは言え、切開を必要としない施術であるにも関わらず、ほかの糸リフトの施術と比較して長い持続期間を得られるというのは、欠点が気にならなくなるほどのメリットであるとも考えられます。メリットとデメリットをどちらも頭に入れた上で、施術を検討してください。
リスク・失敗例
ボブリフトのリスク・失敗例としては、ひきつり顔、凸凹になる、期待した効果が得られない、ハゲる、糸が透けて見えるなどが挙げられます。
メスを使用しないボブリフトにも、意外と多くのリスクや失敗例があることが分かります。では、リスクや失敗を避けるにはどうすればいいのでしょうか。
次にボブリフトで失敗しないためにはどうすればいいのか、3つのポイントを紹介します。
ボブリフトで失敗しないために
綺麗になるために施術を受けたのに失敗して損したくないと考えるのが当然です。では、ボブリフトで失敗をしないためにはどうすればいいのでしょうか。
下記にボブリフトで失敗しないための方法について解説していきます。
これから紹介する方法はボブリフトに限らずほかの施術を検討されている方にもおすすめできる方法です。ぜひ参考にしてみてください。
ボブリフトの知識を入れておく
まず大切なのが、ボブリフトについてしっかり事前に調べておくということです。失敗やリスクを避けるために、ボブリフトに関する知識やクリニック、医師についても調べ、準備をしておくといいでしょう。ほとんどのクリニックでは施術についての説明をしてくれますが、聞いただけでは分からなかったり、質問するのが苦手な方もいるかと思います。そういった側面からも、ボブリフトについての知識を頭に入れておくことで、不要なリスクや失敗をできるだけ避けることができるでしょう。
症例実績の豊富な医師に施術を任せる
リスクや失敗を避け、期待した効果や理想の仕上がりを得るためには、腕のある医師に任せるのが一番です。症例実績の豊富な医師はさまざまなケースを経験していることから、その技術も高くなっていくものです。最近はSNSやネットで医師の名前を検索してみると、すぐに口コミ・評判が見つかります。それらも参考にすることで、より後悔のない選択をすることができるのではないでしょうか。
eクリニック大阪では、技術と経験の豊富な医師が揃っております。ボブリフトの確かな効果を実感したい方はぜひ一度eクリニック大阪までお越しください。
カウンセリングで希望のイメージを伝える
カウンセリングで希望のイメージをしっかり伝えることも大切です。医師とのコミュニケーション不足によって、想像していたものとは違う仕上がりになってしまう事を避けるために、自分の理想のイメージをしっかりと医師に伝えましょう。
ボブリフトを検討しているならeクリニックへ
今回の記事では、ボブリフトについて網羅的に解説してきましたがいかがでしたでしょうか。
ボブリフトは、高いリフトアップ効果やほかの施術と比較して長い持続期間など、多くのメリットがあります。高い効果が期待できる施術だからこそ、不要なリスクや失敗を避けるための知識やリサーチが大切です。
顔のたるみやシワに悩んでいる方、ボブリフトの施術を受けるか検討している方は、ぜひ一度eクリニック大阪までお越しください。お客様の理想に一歩でも近づけるように、誠心誠意対応させていただきます。