糸リフトのダウンタイムは?期間や症状を医師が解説!

糸リフトをした30代の女性のイメージ
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円

「糸リフトにもダウンタイムはある?」
「具体的にどれくらい仕事を休む必要があるの?」
糸リフトを検討している方で、ダウンタイムについてお悩みの方も多いのではないでしょうか。
糸リフトに限らず、美容整形を受けるにあたって、ダウンタイムの症状や期間について事前にリサーチしておくのは重要なことです。余裕を持ってスケジュールを確保しておくことで、万が一トラブルが発生しても冷静に対処することができます。また、あまり知られていませんが、ダウンタイム中の過ごし方は仕上がりの美しさに少なからず影響を与えます。ダウンタイム期間中に控えるべき行動を知っておくことで、糸リフトの持つ効果を最大限に引き上げることができるのです。

この症例は当院で行った糸リフトの1週間後と1か月後の症例です。1週間後でもほとんど腫れや内出血がみられません。糸リフトはダウンタイムが少ないことも特徴の一つの美容整形です。


今回は、糸リフトのダウンタイム期間や症状、術後の経過について詳しく解説します。ダウンタイム中の過ごし方や注意事項についてもまとめているので、糸リフトを検討している方はぜひ最後までご覧ください。

糸リフト

糸リフトのダウンタイム

糸リフトの施術前と1週間後と1か月後の経過の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円

続いて、糸リフトのダウンタイムについて見ていきましょう。ダウンタイム中に起こる副作用の症状や、術後の経過、ダウンタイム期間についてそれぞれ解説していきます。

この写真は当院で行った糸リフトの1週間後と1か月後の正面と横から見た症例です。1週間後の状態をみても糸リフトを入れた個所もほとんど分かりません。

ダウンタイム中に起きる副作用

ダウンタイム中に起きる可能性のある症状・副作用は以下の通りです。

  • 腫れ
  • 内出血
  • むくみ
  • 赤み
  • 挿入部分の痛み
  • 傷口の痛み
  • 熱感
  • だるさ
  • 肌の凹凸
  • 引きつり感
  • 感染症
  • アレルギー反応

腫れ・内出血・むくみが主な症状になります。いずれの症状も時間の経過とともに徐々に消失し、術後1ヶ月が経過する頃にはほとんど気にならなくなります。施術直後には、糸を通した部分を中心に顔全体に赤みが見られる場合がありますが、こちらも一時的なものです。これらの症状が1ヶ月経過しても治らない、あるいは悪化しているように感じる場合には、感染症やアレルギー反応を引き起こしている可能性があるため、すみやかにクリニックを受診しましょう。糸リフトは感染症やアレルギーを起こす確率が極めて低い施術ではありますが、リスクはゼロではないということを念頭に置いておいてください。
傷跡については、髪の毛のなかに小さな針穴が数日間残ります。極細の針を使用しているため、傷跡から糸リフトをおこなったことがバレる心配はほとんどありません。

糸リフトの図解

また、糸を引き上げる形でリフトアップをおこなうので、糸が皮下組織に馴染むまではひきつり感や異物感が気になる可能性があります。
さらに肌を引き上げる強さによって顔の表面に凹凸が生じてしまったり、糸を挿入する箇所によっては糸が透けて見えたりすることもあります。このような失敗は技術・経験の豊富な医師に施術を任せることである程度は避けることが可能です。

症状の経過

・腫れ
目立つ腫れに関しては約7~10 日間程でほとんど消失します。内出血の症状がひどい場合、腫れも長引く傾向にあります。個人差の大きい部分なので、ひとつの目安として考えておいてください。
・内出血
皮膚の下で出血が起こると、内出血として頬などにあらわれます。糸を通した部分を中心に紫色や黄色に変色しますが、メイクで隠すことができるためそこまで気にならないでしょう。個人差はありますが、通常は1~3 週間で事前に消失します。
・むくみ
腫れが引いた後も、しばらくむくんだ状態が続きます。時間の経過とともにじわじわと治まっていき、術後から1ヶ月が経つ頃にはすっきりするでしょう。
・ひきつり感
糸を挿入した部分のひきつり感や異物感、軽度の痛みなどは、術後約1ヶ月ほどかけて落ち着いていきます。

ダウンタイム期間

テスリフトの症例

糸リフトのダウンタイム期間は、およそ7~10日です。
もちろん個人差はありますが、1週間程度スケジュールを確保しておけば充分だと言えそうです。2週間が経過する頃には美容整形を受けたとバレない程度には回復しているでしょう。切開フェイスリフトと比較してダウンタイムが短く、体への負担も少ないため、長期間の休暇を確保するのが難しい学生さんや社会人の方にもおすすめです。

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ダウンタイム中の注意事項・過ごし方

糸リフトのダウンタイムを説明する看護師

糸リフトの施術後の過ごし方によっては、糸が切れたり緩んだりしてリフティング効果が半減してしまうことがあります。また、腫れや痛み、内出血といった症状をできるだけ軽くするためにも、術後の過ごし方は重要です。特に以下の3点に気をつけて過ごすようにしましょう。

  • 患部を強く擦ったり押したりしない
  • 腫れや痛みがひどい場合は冷やす
  • 糸を挿入した部分を必要以上に動かさない

施術直後は糸がまだ馴染んでいない状態のため、強い刺激を加えると糸の引っ掛かりが外れてしまう可能性があります。強く押す、擦るなど、患部に強い刺激を与える行動は避けましょう。
ダウンタイムによる腫れや痛みがひどい場合には、冷たい濡れタオルや保冷剤を包んだタオルなどで顔全体を冷やすことをおすすめします。
その他、ダウンタイム期間中に注意したいタイミングは以下の通りです。

食事・飲酒

酒を乾杯しているところ

ダウンタイム期間中の食事では、硬すぎるものや口を大きく開いて食べるものは避けましょう。
大きく口を開けたり、糸を挿入した顎や頬を動かしすぎたりすると、患部に痛みや引きつれが生じる場合があります。
糸が顔に馴染むまでの期間には、豆腐やゼリーなどの柔らかいものをできるだけ細かくして食べるのがおすすめです。
また、お酒を飲むと血行がよくなり腫れや内出血が悪化する可能性があります。術後1~2週間は飲酒を控えるようにしてください。

サウナ・長風呂・運動

糸リフトのダウンタイム期間中は、サウナ・長風呂・運動といった汗をかくような行動は控えるのが無難です。飲酒と同じく血行を促進するため、腫れや内出血の治りが遅くなってしまいます。

マッサージ

フェイスマッサージやハイフは患部に刺激を与えてしまうため、糸が完全に定着する1ヶ月後まではおこなわないようにします。強めのマッサージの場合は2ヶ月ほど間を空けるのが無難です。患部が炎症を起こすのを防ぐため、顔にはできるだけ触らないようにし、夜に寝るときにもうつ伏せ寝は避けてください。

歯科治療

歯科治療は口を大きく開く必要があるため、術後2ヶ月は避けましょう。糸が外れたり取れたりしてしまう可能性があります。
虫歯などで治療を受けなければならない方は、糸リフトを受ける前に治療を済ませておくようにしてください。

パーマ・ヘアカラー

パーマやヘアカラーは、髪の毛のなかにある針穴がふさがるまではおこなえません。具体的には、術後1ヶ月程度は避けるようにしてください。
カラー剤やパーマ液に配合されている成分は傷口に刺激を与え、赤みや痛みなどを悪化させる原因になってしまいます。感染症などを防ぐためにも、美容院でのパーマ・ヘアカラーと自宅での染髪は避けてください。

糸リフト後の仕事復帰はいつから?

仕事をしている女性

糸リフトの施術後から仕事復帰するまでの期間は、およそ1週間と考えていただければ良いでしょう。とは言え、職種やお客様の術後の経過によっても異なります。
たとえば、仕事中にマスクを外す必要のない方はリモートワーク、事務作業の方は、体調さえ問題なければ翌日からの復帰も可能です。翌日から普段通りのメイクをすることもできるので、マスクで隠れない部分に内出血が出た場合はコンシーラーなどを活用して隠すことができます。
当院の患者様のなかには、施術の翌日からメイクをしていつも通りの生活に戻られる方もいらっしゃいます。ただし、体調が優れない場合には決して無理をせず、自宅で安静に過ごすようにしましょう。
一方、仕事でお酒を飲む必要のある方や体を激しく動かす仕事の方は、きちんと1週間休んだ方が無難です。ただ、仕事が休めるかどうかは人それぞれのため、仕事復帰のタイミングに関しては手術前にカウンセリングで医師に相談する事をお勧めします。

そもそも糸リフトとは

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円

糸を使ってフェイスラインを引き上げる「糸リフト」は、「スレッドリフト」や「切らないフェイスリフト」とも言われ、皮膚や脂肪の切開・切除をすることなくリフトアップを叶えることができる治療法です。治療中にできる傷跡は糸を通す針穴のみで、これも髪の毛のなかにできるため、切開リフトのように傷跡が目立つこともありません。
糸リフトでは、医療用に開発された特殊な糸を顔の皮下層に挿入し、糸の表面にあるトゲを皮下組織に引っ掛けて引き上げることにより顔全体をリフトアップすることができます。頬全体が引き上がるため、たるみだけでなく、マリオネットライン・ブルドッグライン・ほうれい線などのしわの改善にも効果を発揮します。
また、皮下に通した糸が皮下組織を刺激し、繊維芽細胞が活性化してコラーゲンが生成される点も特筆すべきポイントです。ご存知のように、コラーゲンはヒアルロン酸やエラスチンとともに若々しい肌を保つためには不可欠な成分ですが、通常は年齢を重ねるごとに失われてしまいます。糸リフトを受けることで不足しがちなコラーゲンを補うことができるため、ハリや潤いのある肌を取り戻すことが可能です。
繰り返し施術をおこなえばより美肌効果が高くなることから、近年では20代の若い世代から「アンチエイジング」「老け予防のケア」としても注目を集めています。

症例写真

糸リフトの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円 
フェイスラインが引き上がった糸リフトの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
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糸リフトの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
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糸リフトの症例写真
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糸リフトの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円
糸リフトの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円

糸リフト

業界最高峰の糸リフトが受けられるeクリニック

eクリニック大阪の外観

今回は、糸リフトのダウンタイムの期間やダウンタイム中に起きる副作用、術後の経過について詳しく解説しましたが、いかがでしたでしょうか。糸リフトは切開フェイスリフトと比較してダウンタイムが少なく、施術時間そのものも短いため、手術のために長期間のスケジュールを確保できない方でも気軽に施術を受けることができます。
eクリニック大阪院では、糸リフトの中でも最高峰と言われるテスリフトを低価格でご提供しています。大手美容外科出身の院長は、糸リフトを数多くこなしています。また、同じく大手美容外科出身の脇谷医師も数多くの症例を経験し、特にテスリフトにおいては強いこだわりと情熱を持っています。
技術・経験ともに豊富な医師が、お客様一人一人に合わせたデザインを提案し、丁寧に施術をおこなっております。
現在糸リフトを検討中の方も、すでに糸リフトを挿入した経験がある方も、ぜひ一度当院の無料カウンセリングを受けてみてください。

テスリフトのバナー1

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