二重埋没

二重が可愛い女性
埋没法の症例3
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】当ページ記載の金額参照
【執刀医】円戸 望

二重埋没法は、専用の糸でまぶたを縫うことで二重を作る美容施術です。まぶたを切開する必要がなく、手術にかかる時間も15分ほどと短時間で済むため気軽にできる整形として知られています。メスを入れることや大きな整形には抵抗感があるという方に人気がある二重施術です。

「二重整形」はプチ整形として人気の美容整形メニューです。二重整形にもさまざまな方法があり、目の状態や理想の仕上がりにあわせた方法を選ぶことができます。

切らない二重整形として有名なのが「埋没法」です。そのメリットやデメリット、施術方法の種類などについてご紹介します。

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コスパ × 技術力

飯田秀夫医師・円戸望医師が監修するeクリニック
✅ eクリニック独自の術式で理想の仕上がり
✅ カウンセリングは医師が担当

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eクリニック大阪院の二重埋没法の症例

埋没法の症例写真
埋没法の症例写真 (23)
埋没法の症例写真 (17)
埋没法の症例写真 (22)
埋没法の症例写真 (19)
埋没法の症例写真 (21)

Price

二重埋没法の料金表と相場

大阪エリアの二重埋没法の相場は、およそ60,000円~250,000円前後となっています。
ただ、美容外科によっては、両目で30,000円前後で相場よりも安い価格で設定していたり、逆に250,000円前後と高い価格に設定しているクリニックもあります。

当院では低価格かつ高品質の二重埋没法を提供できるように努めています。

二重埋没法 2点留め通常価格 ¥27,280(税込)
二重埋没法 3点留め通常価格 ¥54,780(税込)
モニター価格 ¥43,780(税込)
二重埋没法 4点留め通常価格 ¥109,780(税込)
モニター価格 ¥76,780(税込)
二重埋没法 自然癒着法通常価格 ¥219,780(税込)
モニター価格 ¥164,780(税込)

 

美容外科によって価格設定が違う理由

二重埋没法の価格設定が美容外科ごとに異なる理由は、二重埋没法は自由診療のため美容外科が自由に価格設定を行えるためです。また、当院の埋没法の料金表からもわかる通り、埋没法にはさまざまな術式があります。また糸を瞼のどの組織に留めるかにより瞼板法と挙筋法に分けられます。術式の難易度が高くなるほど、料金も高くなります。近年では表面から糸玉がわかりにくい裏留めが人気ですが、この術式は瞼の内部処理が複雑なため、表面からアプローチする方法よりも高めの価格に設定されています。

なお、二重埋没法で一般的な2点留めや3点留めといった糸を点で留めて二重を形成する方法は、留める点が多くなればなるほど料金が高くなります。

埋没法はどれくらい持つ?

二重埋没法は糸を用いて二重ラインを形成する方法で、皮膚を大きく切開したり組織を切除したりすることはありません。そのため、術後の腫れや内出血が少なく、ダウンタイムも短いというメリットがあります。しかしその一方で、埋没法には半永久的な効果を期待できないというデメリットもあるのです。

二重埋没法に半永久的な効果を期待できない?

埋没法は、皮膚と瞼の内部の瞼板や挙筋といった組織を糸でつなぎ、二重のラインを形成して固定する二重整形です。つまり、糸で固定する以上、糸が何らかの理由で外れたり緩んだりした場合では、二重のラインが浅くなったり取れたりする可能性があります。もちろん、埋没法は施術後すぐに取れるようなことは滅多にありません。

しかし、まぶたの脂肪が多い方の場合、脂肪の圧に糸が負けてしまい、まぶたの脂肪が少ない方よりも二重のラインが取れやすくなる可能性があります。また、二重の幅を無理に広げてしまうと糸に大きな負担がかかり、外れたり緩んだりするリスクが高まります。そして、クレンジング時や洗顔時にまぶたに強い刺激を与えたり、頻繁に目を擦る癖があったりする場合では、糸に負担がかかって埋没法が取れてしまうことがあります。

このように、埋没法は外部からの刺激に弱いので、術後にはなるべくまぶたに刺激を与えないように注意することが大切です。

二重埋没法の糸が外れてしまったら

埋没法は、術式の性質上、効果が半永久的ではありません。また、埋没法がお客様に合っていなかった場合や、術後のまぶたに刺激を与え続けた場合など埋没法が取れてしまう場合もあります。

埋没法が取れる前兆としては下記の症状があります。

  • 二重幅が狭くなってきた
  • 二重のラインが浅くなってきた
  • 朝起きたときに二重のラインが消えていることがある
  • まぶたの開きが悪くなってきた
  • まぶたが重いと感じるようになってきた

埋没法が取れた場合には、再度、埋没法を受けることで二重のラインを復活させることが可能です。埋没法の再手術を受ける方からよく「以前受けた埋没法の糸はどうなるのか?」というご質問を頂きます。お客様によってことなりますが、以前に受けた埋没法よりも幅が広い二重を形成する場合では、抜糸の必要がない場合がありますが、狭い幅の二重を形成する場合では抜糸が必要な場合がほとんどです。また、他院修正で糸の結び目がどこにあるのかわからない場合や、裏留めの術式で埋没法を受けた場合では、抜糸が困難な場合があります。
場合によって、再手術の場合、埋没法ではなく全切開などの切開法をご案内する場合もあります。

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二重埋没法はこのような方に向いています

上記のメリットやデメリットを踏まえて、埋没法による二重整形は以下のような方に特におすすめです。

  • 切開には抵抗がある
  • 価格を抑えて二重整形したい
  • まぶたの皮膚が薄めで脂肪が少ない
  • ダウンタイムは短い方がいい

糸で留めるだけで切開の必要がないのが埋没法の大きな特徴です。メスをいれないため、体への負担も少なく、価格も他の方法と比べるとリーズナブルです。
埋没法はまぶたが厚かったり、脂肪が多いと糸が切れやすいため、まぶたが薄く、脂肪が少ない方のほうがきれいな二重が長持ちします。

また、糸の本数と留める場所を増やすことで強度を高めることができるので、できるだけ長持ちさせたいという方は本数を増やすのがおすすめです。
埋没法は元に戻ってしまった場合、再手術が可能ですが、何度も再手術し続けるとまぶたや皮膚組織に負担がかかってしまいます。理想的な二重を作るのが難しくなるため、2回ほど埋没法をした方には切開法をおすすめします。

切開法は、切り込みを入れて二重まぶたを作る整形術です。埋没法と違って後戻りがなく、二重が半永久的に持続します。アイプチやアイテープなどでまぶたが伸び切ってしまっている方や、まぶたが厚く、脂肪が多い方などは埋没法よりも切開法が向いていることもあるので、気になる方はカウンセリングなどで相談してみましょう。髪型しましょう。

  

difference

埋没法と全切開の違い

埋没法と全切開の図解

全切開はメスを使って切開を行う二重整形術であり、埋没法はメスを使わずに二重を作る方法です。
埋没法は、糸を使って二重のラインを作るため、結んだ糸が解けてしまう(切れてしまう)ことで、二重がもとに戻ってしまうという特徴があります。
また、まぶたの厚みがある場合、埋没法では二重ラインを作ることが難しい場合も多く、無理に埋没法を行っても、理想通りの二重デザインにならない可能性があります。
全切開では、メスを使って切開を行うため、体への負担は大きくなりますが、その分、美しい二重ラインを自由に形成することが可能で、半永久的な二重効果を期待することが可能です。

埋没法切開法
方法二重ラインに糸をかける二重ラインを切開する
特徴・切らない
・施術時間が短い
・半永久的な二重の持続
メリット・ダウンタイムが短い
・元に戻せる
・二重が取れない
・くっきりラインを作れる
デメリット・糸が緩むことでラインが消える可能性
・持続期間に個人差がある
・ダウンタイムが長め
・簡単に元に戻せない

二重全切開について詳しく知りたい

Method

二重埋没法の術式

二重埋没法には様々な術式が存在し、またクリニックによってもメニュー名が異なる場合が多いため、わかりづらいという方も少なくありません。
しかし実際には二重埋没法の種類はシンプルで、基本的には次の3点が変わるだけです。

  • 糸を留める点数
  • 糸の留め方
  • 表留めか裏留めか

糸を留める点数は、「埋没◯点」といった形で用いられ、一般的には点数が多いほど二重のラインの固定力が強くなります。

留め方については、大きく分けると二重のライン上にポイントで留める方法が点留めとなり、ライン上を糸でループし線状に留める方法が線留めと呼ばれます。トライアングル法、スクエア法と呼ばれる場合も。さらに特殊な糸の留め方も存在します。

表留め、裏留めについては、糸玉を表に作るか裏に作るかの違いです。裏留めの方が糸玉が分かりづらくなる一方で、ミュラー筋を傷つけるリスクなどもあり高い技術を持つ医師でないとまぶたの痙攣といった後遺症が出てしまうケースもあります。

どの術式が適しているかを自己判断するのは難しいため、カウンセリングで医師としっかりすり合わせすることが重要です。

menu

二重埋没法の施術方法

eクリニックでは、様々な種類の埋没法を取り扱っております。
現在の目元(まぶた)の状態や理想的な仕上がり、希望する二重のデザインなどによって、お客様お一人おひとりに最適な方法をご選択いただくことが可能です。

二重埋没法2点留め

2点留めの図解

2点留めは、埋没法の中でも、一般的でシンプルな方法です。
まぶた2箇所を糸で留めることで、二重のラインを作っていきます。
2点留めは、手軽でシンプルな埋没法になりますので、体への負担を最小限にすることができます。

二重埋没法3点留め

3点留めの図解

3点留めは、より安定した二重のラインを形成するために、まぶたを3箇所で留める埋没法です。
3点を糸で結んでいくため、2点留めに比べて二重のラインが定着しやすく、長持ちする傾向があります。
2点留めよりも、確実な二重効果を希望される方におすすめです。

二重埋没法4点留め

4点留めの図解

2点留め、3点留めは糸を一本使用するのに対して、4点留めは糸二本を使用して二重ラインを作る埋没法です。
3点留めよりも安定した二重ラインを作ることができるため、よりしっかりとした二重を作りたいという方におすすめです。

フォーエバークロス法

フォーエバークロスの図解

フォーエバークロス法は、2本の糸を絡ませるように留めていく埋没法です。
取れにくく安定した二重をつくることができるのはもちろん、まぶたの動きに合わせた自然でナチュラルな仕上がりを実現することができます。
なめらかで洗練された二重ラインを作りたいという方や、どの方向から見ても、動きに合わせた自然な二重を作りたいという方におすすめです。

クイックループ法・クイックループダブル法

クイックループダブルの図解

クイックループ法(クイックループシングル法・クイックループダブル法)は、糸を瞼の裏に埋めることで、糸玉をより見えにくくして、瞼の表面の腫れをできるだけ抑えて仕上げることができる二重整形です。
クイックループシングル法は1本の糸で2点留め、クイックループダブル法は2本の糸で4点留めを行うという違いがあります。
まぶたへの負担が少ない術式ですので、通常の埋没法よりもダウンタイムを短くできるだけではなく、手術直後からメイクが可能という大きなメリットがあります。

二重埋没法特殊6点裏留め

特殊6点留めの図解

特殊6点留めは、クイックループダブル法を応用して行う二重整形です。
ダウンタイムをなるべく短くしながら、より安定して取れにくい二重をつくることができる術式です。
自然で動きのある二重を作ることができるだけではなく、クイックループ法と同様の「短いダウンタイム」を実現することができるため、非常に人気の二重整形のひとつです。

Merit

二重埋没法のメリット

埋没法の症例2
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】当ページ記載の金額参照
【執刀医】円戸 望

埋没法による二重整形は以下のようなメリットがあります。

  • 切開の必要がない
  • 施術時間が短い
  • ダウンタイムが短い
  • 元の目に戻せる
  • リーズナブルな価格

それぞれについて詳しく解説していきます。

切開の必要がなく元の目に戻せる

埋没法は皮膚を切開するのではなく、糸で留めることで二重のラインを作る施術なので、糸を取り除けば元の目に戻すことができます。二重のデザインはトレンドがあるので、時代にあわせた目元にしたい方にも埋没法がおすすめです。

施術時間が短い

埋没法にかかる施術時間は15分ほどで、整形としてはかなり短いです。もちろん入院の必要もないので、お仕事や学校帰り、ショッピング終わりなどに手軽に受けることができます。
強い麻酔は必要ないので、体への負担も少ないのも埋没法の大きな魅力です。

ダウンタイムが短い

個人差は多少ありますが、埋没法のダウンタイムは1週間程度です。ダウンタイム中に出る症状としては以下のようなものがあります。
・腫れ
・内出血
・赤み
手術の翌日と翌々日が症状のピークで、1週間過ぎた頃から徐々に落ち着いていきます。2~3週間で上記のような症状は目立たなくなります。

リーズナブルな価格

埋没法は手術の工程が少ないこともあり、費用も他の整形と比較すると非常にリーズナブルです。切り込みを入れて二重を作る「切開法」は20万円以上するのに対して、埋没法は10万円以下で施術ができることも。そのため埋没法は学生さんにも非常に人気があります。

 

Demerit

二重埋没法のデメリット

埋没法を説明する看護師

一方で、埋没法のデメリットとして挙げられるのは以下のような点です。

  • 元に戻る可能性がある
  • 糸の傷跡が残る場合がある
  • 糸が体にあわないことがある
  • 糸が飛び出ることがある

それぞれについて詳しく解説していきます。

元に戻る可能性がある

糸が切れたり、伸びたりすることで元のまぶたに戻ってしまう可能性があります。糸は時間の経過により少しずつ弱くなっていきます。
個人差はありますが、埋没の効果は3~5年ほどといわれています。永続的な効果を得るのは難しいことを頭に入れておきましょう。
また、埋没法は摩擦や衝撃の影響を受けやすいため、まぶたをこすったり、引っ張ったりすると糸が切れやすくなります。まぶたの脂肪が多い方や厚みがある方は特に戻りが早くなる傾向があります。

糸の傷跡が残る場合がある

切らない施術なので、切開法と比べると傷跡が目立つリスクは低いものの、針を通した跡や糸の結び目の跡が人によっては長く残ってしまうことがあります。中でも、まぶたが薄い方は傷跡が目立ちやすくなる傾向があります。

糸が体にあわないことがある

埋没法に使用する糸は医療用の安全な糸ですが、体がその糸を異物と判断してしまいアレルギー反応を起こすことがあります。もし、アレルギーが出ると、目にニキビのようなプツプツが出ます。
アレルギー反応は1/300の確率で出ると言われているため、アレルギーが出やすい体質な方、不安がある方は事前に医師に相談するようにしましょう。

糸が飛び出ることがある

稀なケースですが、糸がなんらかの理由でまぶたから飛び出してしまうこともあります。糸がまぶたの裏に露出してしまった場合、糸が眼球を傷つけてしまいます。痛みや痒み、悪化した場合は失明することもあるので、違和感を感じたら早めにクリニックで診てもらうようにしましょう。

  

time

二重埋没法の施術時間

埋没法はメスを使わず、手術自体は30分程度で完了します。埋没法のメニューによっても異なりますが、洗顔にご案内をさせて頂いてから終了前約1時間ほどです。埋没法は手軽さや安心感から手術が初めての方にも大変人気となっています。抜糸の必要もなく、ダウンタイムも短く行うことができます。

flow

二重埋没法の施術の流れ

ひとことに二重といっても、理想の仕上がりは人によって違います。二重幅など希望を聞きながらデザインを行います。カウンセリングとデザインの時点でイメージを医師としっかり共有できるように、具体的な希望と悩みを伝えておきましょう。
切開はしませんが、針を通すため埋没法も麻酔をしてから施術に入ります。麻酔は笑気麻酔、点眼麻酔、クリーム麻酔、局所麻酔などがあり、いくつかを併用することもあります。埋没法で感じる痛みは麻酔注射の際のチクッとした痛みのみで、糸を通すときは痛みはほとんど感じません。
施術自体にかかる時間は30分ほどです。施術後は、患部を冷やして少し様子を診て、すぐに帰宅することができます。

カウンセリング

カウンセリングルーム

eクリニックでは医師によるカウンセリングを行っています。はじめての方でも質問しやすい雰囲気を心掛けています。どの医師も手術前のカウンセリングに力をいれていますので、気になることはなんでもお聞きください。

お会計

お会計をしているところ

当院は低価格高品質の美容医療を提供できるように努めています。料金体系も分かり易く設定します。料金に気になることがございましたらスタッフにお気軽にお伺いください。

デザイン

手術前に埋没法のデザインを行います。理想的な二重のラインになるようにお客様と密にコミニケーションを取りながら二重のラインを決めていきます。

手術

美容整形の手術をしているところ

麻酔をして手術を行います。痛くないように丁寧に瞼に糸を通して二重のラインを形成します。

ダウンタイムの過ごし方

埋没法のダウンタイムは1週間ほどです。血行が良くなると赤みや腫れが出やすくなるので、施術当日や翌日は長時間の入浴や飲酒、激しい運動は控えましょう。特に当日は予定を入れずおうちでゆっくりと過ごしましょう。

腫れや赤み、傷跡は2~3週間で目立たなくなっていきますが、周りの目が気になるという方はメガネやサングラスなどを着用するのがおすすめです。また、腫れが気になる方は患部を軽く冷やすのもおすすめです。タオルなどの上から保冷剤などを乗せてほてりを抑えましょう。
ダウンタイムが終わるまでは腫れにより二重幅が広くなるため、仕上がりがイメージと違うことも多いです。腫れが引いてくるときれいな二重になるので、「失敗したかも」と不安にならずにまずはダウンタイムが終わるまで待ってみましょう。

kinds

「蒙古ひだ」と「平行型二重」

目頭切開と埋没法を併用した症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
【執刀医】円戸 望

蒙古ひだとは、目頭に存在する皮膚が覆いかぶさっている部分のことであり、アジア人特有の目の特徴のひとつとして知られています。
蒙古ひだがしっかりとある場合、目頭の皮膚が厚くなりやすく、二重まぶたになりにくいという特徴があります。
特に平行型の二重など、目頭部分からしっかりと二重のラインをデザインする場合、この蒙古ひだが邪魔になってしまい、理想的な二重ラインが作れないことがあります。
そのため、蒙古ひだの状態によっては、二重整形に「目頭切開」などの手術を併用しながら、二重(特に平行型)を作っていく必要があります。

目頭切開と二重整形の併用

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
【執刀医】円戸 望

蒙古ひだが強く出ている人が、幅の広い平行型二重を目指す場合、目頭切開を併用するのがおすすめです。
目頭切開とは、目頭部分を小さく切開することで、蒙古ひだなどの余分な皮膚を取り除き、目元の印象を整える美容整形です。
この目頭切開を併用することで、蒙古ひだが発達している人でも、しっかりとした理想的な二重をつくることができます。

Summary

瞼板法と挙筋法の違い

埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】当ページ記載の金額参照
【執刀医】円戸 望

埋没法は「瞼板法」と「挙筋法」の2つの方法があります。2つは糸をかける場所が大きく違うのですが、それぞれにメリットとデメリットがあります。詳しくご紹介していきます。

瞼板法

瞼板法の図解

瞼板法は、結膜のすぐ裏にある指示組織・瞼板という組織に糸を通す埋没法です。糸が瞼板の上に出るため、施術後すぐは目がゴロゴロしたりと違和感を感じることがありますが、徐々に馴染んでいきます。腫れの引きは早く、ダウンタイムは比較的早いです。
瞼板は硬さがある組織なので、糸がゆるんだり、伸びたりしにくく、きれいな二重を長くキープすることができます。
また、瞼板はまぶたの下側にある組織なので、抜糸も簡単に行うことができます。万が一、仕上がりが気にならなかった場合、元に戻しやすい埋没法です。

メリット

瞼板法のメリットは以下の通りです。

・二重が比較的長く持続する
・ダウンタイムが短い
・腫れや赤みが少ない
・元に戻しやすい

デメリット

一方、瞼板法のデメリットとして挙げられるのは以下の通りです。
・施術後に目に違和感を感じやすい
・まぶたにたるみがある人は理想の仕上がりにならないことがある

挙筋法

挙筋法の図解

挙筋法は、上まぶたを持ち上げる筋肉・挙筋に糸を通す埋没法です。瞼板法のように瞼板に糸が露出しないので、施術後ゴロゴロとした目の違和感を感じにくく、不快感が少ないのが魅力です。
挙筋はまぶたの上奥にあるため、まぶたをしっかり引き上げることができるため、たるんだまぶたも比較的きれいに二重にできます。ただ、糸がまぶたの上奥に入り込んでしまうことから抜糸の難易度は上がってしまいます。元に戻すのが難しくなる可能性があります。
また、挙筋は柔らかい組織のため、糸がゆるみやすいです。瞼板法と比べると効果の持続力は低くなります。

メリット

挙筋法のメリットは以下の通りです。
・施術後の目の違和感が少ない
・たるんだまぶたも二重にしやすい

デメリット

一方、挙筋法のデメリットとして挙げられるのは以下の通りです。
・糸がゆるみやすい
・元に戻しにくい

method

腫れが少ない、バレづらい「裏留め」の二重埋没法の手順

麻酔

瞼に麻酔をしている図解

当院で行っている裏留めによる埋没法の手順を解説します。

まず麻酔をします。

瞼の裏から糸を通す

正面から見た裏留めの埋没法の糸を通す図解

瞼の裏側から糸を通します。1つの糸につき2つ針の刺入点は2点あります。

裏留めの埋没法の糸を通す図解

瞼の中で四角を作るように糸を通します。

瞼の中で糸を四角に通す

正面から見た裏留めの埋没法の糸をもう一刺入点から糸を出す図解

糸を瞼の中を通してもう一つの刺入点から外に出します。

裏留めの埋没法の糸の結び目を作る図解

この図のように1つの刺入点(針孔)から糸の両端が出ています。

糸を結ぶ

正面から見た裏留めの埋没法の糸の結び目を作る図解

糸が取れないように慎重に結びます。

裏留めの埋没法の糸の結び目を作る図解

裏留めの埋没法の場合、このように糸の結び目が瞼の裏側(結膜側)に来るので、瞼の皮膚表面にポコッとした糸玉ができません。

余分な糸を切る

正面から見た裏留めの埋没法の余分な糸を切除する図解

余分な糸を切ります。

裏留めの埋没法の糸の結び目を作る図解

余分な糸を丁寧に切るので眼球に糸が当たりません。

完成

正面から見た裏留めの埋没法の糸の術後の図解

瞼の表側(皮膚側)には針が通らないので、術後の内出血や腫れを極力抑える事が可能です。

裏留めの埋没法の糸の術後の図解

完成です。

Price

二重埋没法の料金表

二重埋没法 2点留めキャン価格 ¥27,280(税込)
二重埋没法 3点留め通常価格 ¥54,780(税込)
モニター価格 ¥43,780(税込)
二重埋没法 4点留め通常価格 ¥109,780(税込)
モニター価格 ¥76,780(税込)
二重埋没法 フォーエバークロス特殊5点留め通常価格 ¥164,780(税込)
モニター価格 ¥109,780(税込)
二重埋没法 クイックループ2点裏留め通常価格 ¥164,780(税込)
モニター価格 ¥109,780(税込)
二重埋没法 クイックループダブル4点裏留め通常価格 ¥219,780(税込)
モニター価格 ¥164,780(税込)
二重埋没法 特殊6点裏留め通常価格 ¥274,780(税込)
モニター価格 ¥219,780(税込)
二重埋没法 自然癒着法通常価格 ¥219,780(税込)
モニター価格 ¥164,780(税込)

Q&A

二重埋没法のよくあるご質問

二重埋没法の施術にはどのくらいの時間がかかりますか?

埋没法の施術は比較的短時間で完了します。通常、施術自体は約30分から1時間程度で終わります。eクリニックの場合、カウンセリングや準備を含めても、クリニックでの滞在時間は1〜2時間程度になることが一般的です。また、施術後はすぐにご帰宅いただくことが可能です。

※クリニックの混雑状況にもよりますので、スケジュールには余裕をもってお越しください。

二重埋没法のダウンタイムはどのくらいですか?

埋没法のダウンタイムは、通常1週間程度です。施術後に腫れや軽い内出血が発生することがありますが、数日で徐々に改善されていきますのでご安心ください。また、施術当日や翌日はアイメイクを控えてください。ダウンタイム中は、必ず医師の指示を守ってお過ごしください。

二重埋没法の効果はどれくらい持続しますか?

埋没法は、糸を使ってまぶたを固定するため、効果は半永久的ではありません。個人差はありますが、数年後に糸が緩んだり外れたりして、二重のラインが変化することがあります。また、術後に目を擦るなどによって糸が取れやすくなる可能性がありますのでご注意ください。糸が外れてしまった場合には再施術を受けることも可能です。

二重埋没法の施術後に注意することはありますか?

埋没法の施術後は、目元に強い圧力をかけたり、こすったりしないようにご注意ください。また、施術後数日は、激しい運動やサウナなどはお控えください。通常、術後1週間ほどで腫れが引いていきますので、目元の状態が落ち着くまでは、医師の指示を守ってお過ごしいただくようお願いいたします。

二重埋没法はどんな方におすすめですか?

埋没法は、メスを使わない二重整形を希望する方や、自然な仕上がりを求める方におすすめです。また、身体への負担を抑えて二重を作りたい方や、将来的に元に戻せるような柔軟な施術をご希望の方にもおすすめです。

二重埋没法と切開法の違いは何ですか?

埋没法は、糸を使って切開をせずに二重ラインを作る方法です。ダウンタイムが短く、比較的手軽に受けていただくことができるのが特徴です。一方、切開法は、まぶたを切開して二重を形成する方法で、半永久的な効果が期待できます。どちらの方法が適しているかは、まぶたの状態や希望する仕上がりに応じて異なりますので、eクリニックの医師にご相談ください。

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Doctor このページの監修医について

脇谷 雄一朗の宣材写真

脇谷 雄一朗 Yuichiro Wakiya

e clinic 大阪院 院長

経歴

略歴

  • 大阪大学医学部医学科卒
  • 武蔵野赤十字病院
  • 大阪市立総合医療センター
    耳鼻咽喉科・頭頸部外科
  • 和歌山県立医科大学附属病院
    耳鼻咽喉科・頭頸部外科
  • 大阪市内個人美容皮膚科
  • 大手美容外科
  • eクリニック 大阪院 院長就任

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