糸リフトのやり方は?施術方法や仕組みを詳しく解説!

頬が引き上がっている女性
糸リフトの施術前と1か月後の経過の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円

「糸リフトはどんなやり方でリフトアップするの?」
「糸リフトの施術にはどのような工程がある?」
糸リフトの施術を検討している方で、このように考えている方も多いのではないでしょうか。
糸リフトは顔に糸を挿入してフェイスラインを引き上げる治療法ですが、仕組みについて詳しく知らない方は一体どんなやり方で施術をおこなっているのか、不思議に思われるかもしれません。
そこで今回は、糸リフトのやり方やリフトアップする仕組みについて解説していこうと思います。当院でもっとも人気のある「テスリフト」についても詳しくご紹介しているので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

糸リフト

糸リフトでリフトアップする仕組み

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円

糸リフトは、糸を皮膚の一番内側の層に挿入してリフトアップを図るリフトアップ術です。「スレッドリフト」や「切らないフェイスリフト」と呼ばれることもあり、その名前通りメスを使用しないのが最大の特徴になります。切開フェイスリフトのようにたるんだ皮膚や余分な脂肪を切除することなく、すっきりとしたフェイスラインを手に入れることが可能です。
糸リフトで挿入する糸には「コグ」や「バーブ」と呼ばれる細かなトゲがついており、このトゲを皮下組織に引っ掛けて筋膜ごと引き上げることでたるみを解消していきます。傷口は糸を挿入するためのごく小さな針穴ができるのみです。この針穴もこめかみ付近の髪の毛のなかにできるため、万が一傷跡が残っても目立つ心配はありません。ダウンタイムも短く体へのダメージや負担を最小限に抑えられることから、手術のために長期間スケジュールを確保できない方からでも比較的気軽に施術に臨むことができます。

また、糸についてトゲが皮下組織を刺激することで細胞が活性化され、若々しい肌に欠かせないコラーゲンやエラスチンといった成分の生成を促します。保湿力がアップすることによりハリ・ツヤ・弾力のある若々しい肌を取り戻すことが可能です。糸が完全に溶けきってからもコラーゲンが増えた状態が続くので、根本的な肌質の改善も見込めます。若いうちから継続して挿入を繰り返すことで老化予防やアンチエイジングの効果が期待できるので、最近では20代を中心とする若い世代からも注目を集めています。

一般的な糸リフトの挿入のやり方

ボブリフトやミントリフトなど、一般的な糸リフトの施術方法・工程について解説します。

1.糸リフトを入れる位置を決める

糸の挿入方法(デザイン)は一人一人異なり、医師が骨格や肌の状態を見て決定していきます。挿入する位置と出す位置を決めたら、皮膚上にガイドラインを書き込みます。

2.局所麻酔を打つ

次に、糸を挿入する位置と出す位置それぞれに局所麻酔を打ちます。クリニックにもよりますが、当院では全身麻酔ではなく局所麻酔です。局所麻酔は、施術中に痛みを感じる特定の部分にのみアプローチすることができる麻酔で、全身麻酔に比べて体への影響がほとんどありません。眠っている状態にはならないため意識はありますが、痛みは感じなくなるので安心して施術に臨めます。

3.こめかみ付近から糸を挿入する

麻酔が効いたら、こめかみ付近から糸を挿入します。糸はガイドラインに沿って皮下組織を通し、トゲを引っ掛けていきます。

4.糸を引っ張り上げて固定する

挿入し終えたら、最後に糸を引っ張り上げて施術は完了です。このときに強い力で引き上げすぎると、皮膚の表面に凹凸ができたりひきつり感や違和感が残ったりしやすくなります。逆に引っ張る力が弱すぎても、持続期間が短くなったり糸が弛みやすくなったりします。医師の見極め力が試される部分です。

5.余分な糸をカットする

最後に、ガイドライン通りに外に出した糸の余った部分をハサミでカットします。ただし、糸の形状がメッシュ状の場合はカットするとメッシュがほどけてしまうので、余った糸は別の方法で処理しなければなりません。

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テスリフト挿入のやり方

挿入テクニック

テスリフトは先述した「メッシュ上の糸」に該当するため、従来の糸リフトとは挿入の方法が異なります。デザインの決定→局所麻酔→糸の挿入という流れは同じですが、「糸の挿入」の部分に特徴があるのです。
まず、糸の先端を折り返した状態でこめかみ付近から皮下層へ挿入していきます。すべて挿入したら、余った糸をカットして処理するのではなく、末端を折り返して糸をすべて挿入して終了です。
このように折り返して糸を処理するのは3Dメッシュ形状になっているテスリフトがほどけないようにするためですが、この方法によって皮下組織との接触面積が増えて引き上げ効果がアップする効果も期待できます。また、糸を折り返すことによって線ではなく面で頬全体を引き上げることができるため、引き上げる力が分散してよりナチュラルな仕上がりを目指すことが可能です。皮膚の表面にできる凹凸やひきつり感も軽減します。

ただ、糸の入れ方は基本的なやり方はありますが、お一人一人に合わせて微妙に変える場合があります。

当院のテスリフトが選ばれる理由

テスリフトの説明バナー

eクリニック大阪院では、糸リフトのなかで最高峰と言われるテスリフトを業界最安値レベルでご提供しています。他にも高品質・低価格の糸リフトをご用意しておりますが、特に人気が高いのがテスリフトです。
ここからは、なぜ当院のテスリフトが選ばれるのか、その理由について解説していきます。

強力リフトアップ

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円

テスリフトは従来の糸リフトとは異なり、「バーブ」と呼ばれるトゲのついた糸を3Dメッシュで覆っているという特殊な形状をしています。バーブだけでなく、3Dメッシュがじわじわと皮下組織に食い込んでいくので固定力が高いのが特徴。従来の糸は、トゲの部分が溶け切ってしまうと糸本体が残っていても効果を感じなくなってしまうケースがほとんどでした。しかし、テスリフトなら糸と皮下組織がしっかりと癒着してくれるので、少ない本数でも強力なリフトアップ効果を得ることができます。
施術直後からリフトアップ効果を実感することが可能ですが、糸を通した周辺の組織が急成長することにより、術後2~4週間が経過したタイミングでさらなるリフトアップ効果を得ることができます。目に見えてフェイスラインが引き上がるでしょう。
1年前後で糸は溶けてしまいますが、糸が溶けた後もしばらくはリフトアップ効果が持続します。合計で約3年はフェイスラインの引き上がりをキープすることが可能です。

脂肪萎縮効果

テスリフトの素材は医療用に開発されたPDO(ポリジオキサノン)というものです。PDOは時間の経過とともに体内で加水分解される安全性の高い素材であることに加え、脂肪を萎縮する効果があることが分かっています。
挿入した糸の周囲にある脂肪組織が引き締まるので、頬周りやフェイスラインのもたつきが気になる方にもおすすめです。
ただし、脂肪の量があまりにも多すぎる場合、通常より強い力で引き上げなければなりません。確実に効果を実感するために、糸の挿入本数を増やしたり別の施術との併用を提案させていただくケースがございます。しかし、テスリフトはリフティング力が強く少ない本数でもしっかりとリフトアップできるという特徴を持っているため、極端に多い数を挿入することにはなりません。

美肌効果

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円

テスリフトを皮下に挿入することで糸周辺の組織が刺激されると、繊維芽細胞が活性化してコラーゲンの生成が促されます。コラーゲンはエラスチンやヒアルロン酸と並ぶ美肌のためには欠かせない成分です。
この美肌効果は溶けるタイプの糸リフトであれば同様に見られますが、3Dメッシュ構造のテスリフトは皮下組織と接触する面積が多いためより著しい効果が期待できます。保湿力を底上げし、潤いとハリ・ツヤのある毛穴レスな美肌を目指すことが可能です。
また、糸が完全に溶けてからもコラーゲンが増産された状態が続くので、肌質を根本から改善するのにも役立ちます。たるみやしわが起こりにくい土台作りができることから、老け対策として若い世代からも注目を集めています。

安全性が高い

テスリフトのパッケージ

テスリフトは美容大国・韓国で開発された最先端のスレッドリフトです。韓国の厚生労働省(MFDS)の認可を取得しており、日本や韓国をはじめ世界中で使用されています。
PDO(ポリジオキサノン)を使った糸は外科手術の縫合にも用いられるため、体内で溶けた後も人体に悪影響を及ぼすことはありません。また、いずれは体内で完全に溶けてしまうので、万が一失敗やトラブルが起こっても取り返しのつかない事態に発展することは少ないです。体に異物を挿入するのが不安な方も安心して施術に臨むことができます。

挿入テクニック

当院では、独自の挿入テクニックによりテスリフトの効果を高めています。挿入する糸を折り返す際にカーブをつけることで、線ではなく面でフェイスラインを引き上げることが可能です。これにより、テスリフト自体に備わっているパワーよりも強い効果を発揮し、かつ自然なリフトアップを叶えることに成功しています。

糸リフト

業界最高峰のテスリフトならeクリニック大阪院

eクリニック大阪の外観

今回は、糸リフトのやり方や仕組みについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。糸リフトはトゲのついた糸を肌の下に挿入することによって、筋膜を直接引き上げる治療法になります。工程自体はシンプルですが細かいデザインや挿入する人の本数など精密な技術が求められる施術です。クリニックの知名度や施術料金の安さも大事ですが、それだけではなく、医師の実績や経歴もリサーチするようにしましょう。
eクリニック大阪院には、糸リフトの症例数が豊富な名医が在籍しております。高品質・低価格の溶ける糸を多数ご用意しておりますが、そのなかでも自信を持っておすすめするのが業界最高峰の「テスリフト」です。挿入技術やデザインにとことんこだわったクオリティの高い施術をご提供いたします。
これから糸リフトを受けようと考えている方はもちろん、すでに糸リフトを挿入した経験のある方も、ぜひ一度当院の無料カウンセリングを受けてみてください。

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