スレッドリフトのダウンタイムの期間は?症状や正しい過ごし方を解説

スレッドリフトをした2人の女性のイメージ
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円

スレッドリフトはフェイスラインのたるみや目元・口元の小ジワの解消に効果的な美容施術です。”切らないフェイスリフト”とも呼ばれ、最近は切開せずに手軽に若々しい印象をゲットできる施術として注目を集めています。しかし、手軽に受けられる美容施術だからこそダウンタイムについて詳しく知っておきたいという方も多いのではないでしょうか。そこで今回はスレッドリフトのダウンタイムについて詳しくご紹介していきます。
「スレッドリフトのダウンタイムはどれくらいなのか?」や「どのような症状が現れるのか?」といった疑問にお答えしながら、ダウンタイムの正しい過ごし方について解説します。前半ではスレッドリフトがどんな美容施術なのかもついてもあわせてご紹介していくので、スレッドリフトを検討されている方、スレッドリフトについて詳しく知りたいという方は是非参考にしてみてください。

糸リフト

スレッドリフトとは

糸リフトの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

スレッドリフトは、特殊な医療用の糸を皮下に通すことで顔の輪郭を引き上げる美容施術です。気になるほうれい線やマリオネットライン、ブルドッグラインといった特定の部位の改善にも効果が期待でき、若々しく明るい印象へと導きます。
また、糸を皮下に通すことにより、周囲の繊維芽細胞を活性化させ、コラーゲンやエラスチンといった美肌成分の生成を促進します。糸を挿入する際だけでなく、糸が溶ける段階でも組織が刺激されこれらの成分生成が促進され、肌のハリや弾力をアップさせます。
スレッドリフトに使われる糸は非常に細く、こめかみ部分の髪で隠れる部分から通すため、施術後に傷跡が目立つこともありません。
スレッドリフトは大きな切開を伴わないリフトアップ施術であることから”切らないフェイスリフト”と表現されることも最近は増えています。このことから傷跡が目立つのが心配な方や、体への負担を減らしながらリフトアップしたい方にもスレッドリフトはとても人気がある施術となっています。

スレッドリフトに使われる糸

最近のスレッドリフトでは一定の期間が過ぎると体内に吸収される”溶ける糸”を使うのが主流です。溶けない糸を使うことはほとんどないので、糸が体内に残ってしまう心配はありません。
スレッドリフトではお悩みやなりたいイメージにあわせて使用する糸を変えます。よく利用される素材は安全性が高いPDO(ポリジオキサノン)やしなやかな動きを得意とするPCL(ポリカプロラクトン)などです。それぞれの糸にはコグという突起物がついており、コグが組織に引っかかることで高いリフトアップ効果をもたらします。
また、一般的にスレッドリフトは糸の本数が多いほど強度が高まります。皮膚のたるみが強い方やよりスレッドリフトの効果を長く持続させたい方は、糸の本数を増やして施術を受けるようにしましょう。

糸リフト

スレッドリフトのダウンタイムはどれくらい?

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円

スレッドリフトのダウンタイムは糸の素材や本数によって多少差はありますが1〜2週間ほどです。痛みや腫れ、内出血などは施術後すぐから3日後くらいまでがピークで、そこから徐々に症状は引いていきます。一方、糸を入れたことによる引きつれ感やむくみなどは長くて1ヶ月ほど続きます。
上記でもお伝えしたようにスレッドリフトはこめかみ部分に小さな切開をするだけなので傷跡は髪で隠すことができます。傷跡が目立つことはありませんが、フェイスラインの腫れなどは数日間目立つので外出時に気になる方はマスクなどでカバーすると良いでしょう。

糸リフト

スレッドリフトのダウンタイム中の症状

スレッドリフトのダウンタイム中に出る症状は以下の通りです。

  • 痛み
  • 腫れ・むくみ
  • 内出血
  • 引きつり感
  • 肌が凹凸になる

それぞれどんな症状なのか詳しくみていきましょう。

痛み

スレッドリフトでは糸を挿入した部位を中心に、施術後から痛みを感じることがあります。ズキズキとした痛みは施術後3日くらいまで続きますが、その後少しずつ症状は緩和されていきます。また、施術直後は口を大きく開けたり、施術部位に強く触れた時に痛みを感じることもあります。あくびをする時、食べ物を食べる時、笑う時など日常生活では口を大きく開けるシーンがありますが、施術後は痛みを感じやすいのでできるだけ大きな口を開けず、施術部位に刺激を与えないようにしましょう。
注意したいのは炎症を起こしている時の痛みです。一般的なスレッドリフトでは痛み止めを飲めば痛みが緩和されますが、痛み止めを飲んでも我慢できないほどの痛みがあるときや、痛みが長く続く場合は炎症の可能性があります。違和感を感じたら早めに美容外科で診てもらうようにしましょう。

腫れ・むくみ

糸を挿入した後、糸が組織に馴染むまで腫れやむくみが出やすくなります。スレッドリフトはフェイスラインの引き締めを目的にされる方が多いですが、施術して数日はむしろフェイスラインがふっくらしてしまうということを事前に頭に入れておきましょう。腫れは施術から1週間程度、むくみは数ヶ月続くことがあります。

内出血

スレッドリフトの際、糸で引き上げる時に組織を傷つけてしまった場合に内出血が起こることがあります。スレッドリフトではこめかみや口元に内出血が出やすく、緑のあざから黄色いあざに変化し、少しずつ目立たなくなっていくのが一般的です。内出血の濃さは人によって異なりますが、スレッドリフトではコンシーラーやファンデーションで隠せる程度の内出血であることが多いです。

引きつり感

糸で引っ張られるような引きつり感を施術後数日から数週間感じることがあります。表情を作りにくい、笑顔が不自然になる、口が開けにくいなどの違和感は少しありますが日常生活に問題はありません。
また、引きつり感は糸が組織に馴染むまでのプロセスなので、引きつり感がないから糸が切れてしまったということはありません。糸がしっかり馴染むにつれて引きつり感は少しずつ薄れていきます。

肌が凹凸になる

糸で組織を引っ張っている影響で施術後に皮膚の表面に凸凹ができることがあります。薄い凸凹であれば1〜2週間程度で、組織が馴染んで元のなめらかな状態に戻っていきます。
ただ、医師の技術不足により引っ張る力が強すぎる場合、凸凹が戻らないこともあります。数週間が過ぎても凸凹の改善がみられないという場合は一度美容外科で診てもらうようにしましょう。

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スレッドリフトのダウンタイム中の正しい過ごし方

スレッドリフトの施術そのものはもちろん、ダウンタイム中の過ごし方も施術の仕上がりに大きく影響します。スレッドリフトのダウンタイム中の過ごし方で気をつけたいのは特に以下のような点です。

  • 施術部位にできるだけ触れない
  • 血行が良くなる行為は避ける
  • 寝姿勢に注意する
  • 歯科治療は受けない

それぞれについて詳しく解説します。

施術部位にできるだけ触れない

スレッドリフトをして数日はまだ糸や組織が安定していないため、できるだけ触れないように心がけましょう。強い刺激を与えると最悪の場合、糸が切れてしまうこともあります。マッサージなどフェイスラインやこめかみを強く押したり、動かしたりする行為は避けましょう。
また、糸の挿入部位は傷が残っている状態なので、清潔でない手で触れると感染症を引き起こしてしまうこともあります。シャワーや洗顔などでどうしても触れなければならない場合はできるだけ手を清潔にしてから触れるようにしてください。

血行が良くなる行為は避ける

血行が良くなると、内出血のリスクが高まり、施術部位の回復が遅れる可能性があります。腫れや痛みが長引いたり、症状が悪化する可能性があるので注意しましょう。
血行を促進する行為として挙げられるのは以下の通りです。

  • 長風呂やサウナ
  • 激しい運動
  • 飲酒

シャワーは施術の翌日から可能ですが、お湯に浸かる入浴は施術後1週間経ってから行いましょう。汗をかくような激しい運動も血行を促進するので、施術後1週間は控えるようにしてください。お仕事や学校など日常生活での動きに関しては問題ありません。また、飲酒も血行を促進してしまう行為の一つです。お酒も施術後1週間は控えるのがベターです。

寝姿勢に注意する

施術後は、特に顔や首周りへの圧力を最小限に抑えることが重要です。最適な寝姿勢は、仰向けで寝ることです。この姿勢は、施術部位への圧力を均等に分散させ、無意識のうちに起こる摩擦や圧迫を防ぎます。また、仰向けの姿勢は、顔の腫れやむくみを軽減する助けとなることもあります。
横向きやうつ伏せで寝る姿勢は避けるようにしてください。これらの姿勢は、施術部位に不均等な圧力をかけ、糸の位置がずれる原因となり得ます。
また、施術直後の敏感な肌に対して、枕やシーツが摩擦を起こす可能性があるため、寝具の素材にも注意を払いましょう。柔らかく、肌に優しい素材を選ぶのがおすすめです。さらに、施術後数日間は、高すぎる枕の使用も避けることが望ましいです。高い枕は首への圧力を増やし、施術部位への不自然な圧力を加えることになりかねません。低めの枕を使用するか、もしくは枕を使わずに睡眠をとるようにしましょう。

歯科治療は受けない

スレッドリフトのダウンタイム中、日常生活において大きな制限がかかることはありませんが、一つ注意しておきたいのが歯科治療です。歯科治療では口を大きく開ける必要があるためスレッドリフトを受けた直後では痛みが生じる可能性があります。また、歯科治療中の振動や圧力が施術部位に直接影響を及ぼし、回復過程に悪影響を与えることも考えられます。そのため、スレッドリフトのダウンタイム中には、計画されている歯科治療がある場合でも、施術から一定期間が経過するまでその治療を延期することが推奨されます。通常、施術後1週間程度は歯科治療を控えることが望ましいとされています。スレッドリフトを検討されている方は歯科治療のタイミングに気をつけましょう。

糸リフト

症例写真

糸リフトの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円 

糸リフトの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円
糸リフトの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円
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【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円
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【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円
糸リフトの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円

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