目尻切開
About
⽬尻切開の症例動画
目尻を切開し、目を顔の外側に向かって広げることにより、寄り目の印象が改善されています。
目元のバランスは、【左目の幅:目と目の間隔:右目の幅=1:1:1】であると、美人の黄金比であるとされています。
目尻切開によって目の幅を広げることで、美人の絶対条件である均整のとれた目元が実現できます。
また求心的な顔から遠心顔へと印象がガラッと変わり、小顔感が高まります。
目尻切開において特に注意したいのが、後戻りです。
目元の皮膚は薄く、少しの刺激でも施術箇所が後戻りしやすいため、当院ではアフターフォローを徹底しています。
必要に応じてボトックスや、エクスパレル、ステロイドのカクテルを適量使用することによって後戻りを防ぐことが可能ですので、目尻をナチュラルに広げながら、効果を維持するお手伝いをさせていただきます。
Case
⽬尻切開のよくある失敗例と他院施術の修正
目尻切開は、医師の手腕と経験が問われる美容整形です。
顔全体のバランスを左右する施術ですので、数ミリの誤差が大きな不自然さとなって表れてしまいます。
よくある失敗例としては、以下のようなものが挙げられます。
- 目尻の粘膜が不自然に露出する
- 目尻の形状が、ナチュラルな三角形ではなく、違和感のある四角形になる
- 横顔を覗いた際に、目から目尻が浮いて見える
これらの失敗例は全て医師の実力不足によるもので、経験豊富な医師であれば回避することが可能です。
万が一、他院での施術後にお悩みの方がいらっしゃいましたら、当院にて修正することも可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
見た目の違和感以外にも、目尻切開の失敗が大きいと「目を動かすこと自体が痛い」と訴える方もいらっしゃいます。
これは、目の結膜と目尻が誤った施術により癒着している状態です。
目の機能自体に影響が出ている場合は、一度結膜の癒着を丁寧に剥がして、再生させる施術を行います。
当院では、毎月50件以上の目尻切開修正やグラマラスライン(たれ目施術)形成術の修正を承っております。
他院で「これ以上は修正できない」「目尻に切開する余地がない」と断られたようなケースであってもできる限り全力で対応させていただきます。
ぜひ一度当院までご相談ください。
Recommend
他院施術の【後戻り】にも対応
「他院での目尻切開後、が後戻りしてしまった」とご相談いただきました。
施術箇所をよく見ると、皮膚を少し切開して目尻の幅を広げているように見えますが、皮膚の中にある靭帯は処理されていないように見えました。
当院では施術の際に必ず、表情筋の動き方や加齢に伴う変化を計算した上で適切に処理しています。
Method
目元の黄金比
先ほどご紹介した通り、目元の黄金比は【左目の幅:目と目の間隔:右目の幅=1:1:1】といわれています。
一方で、日本人をはじめとするモンゴロイドの目元の比率平均は【1:1.5:1】とされており、若干離れ目の方や遠心顔の方が多くなっています。
目尻切開を行う場合は、この目元の黄金比率をまず第一に考えます。
目の横幅は30mm前後が理想的とされていますので、【左目の横幅30㎜:目と目の間隔30㎜:右目の横幅30㎜】に近づけながらお客様の顔立ちに合わせてデザインを決めていきます。
特に目尻側の白目の露出は1㎜広がっただけでも、顔の印象を大きく左右します。
そのため必要に応じて、目頭切開やグラマラスライン形成など、他の美容整形術を取り入れながら慎重にデザインする必要があります。
目尻切開では白目の露出面積が広くなりますが、黒目と白目の黄金比は【目頭側の白目:黒目:目尻側の白目=1:2:1】とされています。
白目の露出を増やしすぎると、黒目とのバランスがおかしくなってしまいますので、目元の黄金比と黒目のバランスを考慮した施術が必要です。
当院では、仕上がり後に左右差がでないよう緻密な計算をした上で、お客様の理想を叶えるデザインをオーダーメイドでご提案させていただきます。
まずはお気軽に無料のカウンセリングにてご相談ください。
Method
目尻切開と同時施術で叶えるオーダーメイドの目元
目尻切開をすると、目元のバランスが大きく変わります。
より理想の美しい目元を実現したり、顔全体のバランスに合う目元に調整したりするために、当院では複数の術式を組み合わせた目元の美容整形をオススメしています。
お客様お一人おひとりの目元の状態やお顔のバランスに合わせてオーダーメイドの施術を提案させていただきますので、より理想の目元に近づくと評判です。
目尻切開+目頭切開
目の横幅を広げて、大きな目の印象を作りたい場合は、目尻切開と同時に目頭切開の施術がオススメです。
双方向に向かって目の幅を広げることで、寄り目や離れ目になることなく、目の大きさを最大限まで広げることが可能です。
また目頭と目尻以外には手を加えないことで、切れ長で大人っぽい印象はそのまま残すことができます。
目尻切開+目頭切開+たれ目形成
目尻切開と目頭切開の同時施術ではクールな印象の目元になりやすいですが、若々しくて可愛らしい印象の目元にしたい場合は、さらにたれ目形成術をプラスします。
下まぶたの位置をグッと下げることによって、白目の露出部分がさらに増え、女性らしい印象の目元に変化します。
目尻切開+たれ目形成
最も多くの方が目尻切開と同時施術を選ばれるのが、たれ目形成術です。
たれ目形成も切開を行いますが、目尻切開と同様に傷跡が隠れやすく、施術バレしにくいという共通点があります。
目尻切開のみを単独で行うよりも白目のバランスを取りやすく、自然な印象で可愛らしい目元を演出できると評判です。
下まぶたを下げることで、目元に余白がなくなり、面長な印象が改善されるという効果もあります。
目尻切開+目頭切開+つり目矯正+全切開手術+眼瞼下垂手術
目の大きさを全方向に向かって改善し、デカ目への印象チェンジをご希望の場合は、目元のバランスを見ながら様々な術式を組み合わせて施術してまいります。
目元の美容整形を行う際は、不自然になりすぎないバランスと後戻りしない確実な技術が必要です。
当院では目元の筋肉の発達具合や、反対に加齢の影響による筋肉の衰え具合、皮膚のたるみ、顔全体のバランスと余白を計算して上で、お客様の理想に近づけるよう施術プランを提案しております。
筋肉や皮膚の状態を考慮することによって、後戻りを極力減らしながら、高い効果を実感できると評判です。
How to
目尻切開の施術方法
目尻切開は、【Y字切開】【W字切開】【靭帯切開】という3種類の施術方法のいずれかを用いて行われます。
正面から見た際はあまり変化に気が付きにくいですが、斜め上の方向からご覧いただくと、術式の違いがよくお判りいただけます。
Y字切開(V-Yflap法):目尻の皮膚をY字に切開した後、V字に縫合します。
W字切開:目尻の皮膚をW字に切開し、二重のラインにつながるよう、W字に縫合します。
靭帯切開(靭帯移動術):目尻の靭帯を下げて、目尻の面積を拡大します。
Y字切開とW字切開の場合は、皮膚の切開と縫合により、目元をデザインする術式です。
靭帯切開の場合は靭帯を切開し、必要に応じて短縮しながら新たな位置に靭帯を移動し、縫合します。
そのため後戻りしにくく、目尻切開の効果をはっきりと実感していただけます。
Check
⽬尻切開前のセルフチェック
目尻切開で効果を実感するためには、目尻にまだ露出していない白目が十分にあることが条件です。
そのためお客さまにご紹介しているのが、セルフチェックです。
ご自身で目尻の皮膚を斜め下に引っ張った際に、引っ張る前よりも1.5mm以上の白目が露出すれば目尻切開をした場合、変化を感じることができます。
1mm程度しか露出する白目がない場合は、目尻切開のみの施術では変化が感じられない可能性が高いです。
1mm以下しか目尻に隠れている白目がない場合は、たれ目形成との同時施術がオススメです。
目尻切開は切開系の手術の中でもリスクが少ない美容整形ですので、他の施術と組み合わせることで目尻切開の効果を最大限に発揮されることをおすすめいたします。
目尻切開とたれ目形成(グラマラスライン形成)の違い
たれ目形成は下まぶたを大きく広げることで、目を全体的に大きく見せるための施術です。
つり目がちの目元を標準的な切れ長の印象に改善するときにも用いる術式です。
たれ目形成よりも下方向(頬に近づく方向)に白目の露出を増やすことができます。
たれ目形成は、結膜切開術を用いる場合と、結膜切開に皮膚切開を加える術式が主流です。
目尻切開で寄り目の印象を解消しつつ、美しいアーモンドアイを整える場合に、目尻切開とたれ目形成を併用します。
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目尻切開がオススメの人
- 目の横幅を外側に広げたい方
- 目尻の白目部分が狭く、黒目がちの方
- 下まぶたの形を整え、優しい印象の目元にしたい方
- 寄り目を改善したい方
- 求心顔の印象を改善したい方
- 目全体を、ナチュラルに大きく見せたい方
Q&A
目尻切開のよくあるご質問
目尻切開とはどのような手術ですか?
目尻切開は、目尻部分を切開することで、目の横幅を広げ、目を大きく見せる手術です。目尻切開では、約1mm~3mm目の幅を広げることができ、自然に白目の部分を大きくすることができます。目元全体がより華やかで、優しく、バランスの取れた印象になります。目尻を外側に広げることで、目の形を長く見せたり、優しい印象を作ることが可能ですので、より女性的な印象の目元を作りやすいのが特徴です。また、二重整形や目頭切開と併用することで、さらに理想的な目元を実現できます。
目尻切開の手術後に傷跡は目立ちますか?
目尻切開の手術では、目尻部分を切開するため、術後は一時的に傷跡が残ることがあります。しかし、eクリニックでは傷が目立ちにくい部分やシワに沿って切開を行うため、傷跡が目立ってしまうという心配はありません。通常、術後数ヶ月後には、ほとんど気がつかない状態(言われてもわからないレベル)にまで改善します。
目尻切開のダウンタイムはどのくらいですか?
目尻切開のダウンタイムとして、抜糸までは一般的に1週間から10日間程度です。術後に腫れや内出血が発生することがありますが、これらは数日で徐々に改善していき、抜糸のタイミングでは、ほとんどの症状は落ち着いています。完全に腫れが引いて目元が落ち着くまでには1ヶ月ほどかかることがありますが、1週間ほどで日常生活に支障がなくなりますので、ご安心下さい。
目尻切開はどのような方におすすめですか?
目尻切開は、横幅を広げて目を大きく見せたい方や、目元に優しい印象を加えたい方におすすめです。また、つり目が気になる方や、目元のバランスを整えたい方にも最適です。二重整形など、他の目元の手術と組み合わせることで、さらに理想的な目元を作ることができるため、ナチュラルに美しい目元を作りたいという方は、eクリニックにご相談下さい。
目尻切開は痛いですか?
eクリニックの目尻切開は、しっかりと麻酔を使用して行いますので、手術時の痛みはありません。術後、麻酔が切れた後に軽い痛みや炎症が生じることがあります。処方する痛み止めや炎症止めを正しくご使用いただくことで、痛みを緩和しながら生活していただくことが可能です。eクリニックでは、ダウンタイム軽減オプションなどをご用意しておりますので、どうぞお気軽にご相談下さい。
目尻切開は後戻りしますか?
目尻切開は、目尻を切開して理想的な目元を作る手術ですので、基本的には後戻りすることはありません。ただし、まれに傷が自然に治癒し、元の状態に近づく可能性もあります。また、時間経過とともに年齢が進行し、肌のたるみなどの影響で目が小さく見えてしまうこともあります。しかし、医師の技術や術後のケアによって、後戻りのリスクを抑えることも可能ですので、ハイクオリティの目尻切開が受けたいという方は、eクリニックにご連絡下さい。
Price
料金表
目尻切開 | キャンペーン価格 ¥154,000(税込) |
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モニター価格 ¥109,780(税込) |
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Doctor このページの監修医について
脇谷 雄一朗 Yuichiro Wakiya
e clinic 大阪院 院長
経歴
略歴
- 大阪大学医学部医学科卒
- 武蔵野赤十字病院
-
大阪市立総合医療センター
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 -
和歌山県立医科大学附属病院
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 - 大阪市内個人美容皮膚科
- 大手美容外科
- eクリニック 大阪院 院長就任