糸リフトの値段はどのくらい?医師が解説

糸リフトの料金を説明しているスタッフ
糸リフトの症例写真
リスク・副作用:むくみ・内出血・熱感・違和感・だるさなどを生じることがあります

糸リフトとは、切らないフェイスリフトのこと。切開を必要とせず、手軽にリフトアップや小顔を叶えてくれる人気の施術です。
しわ、ほうれい線など、年齢とともに気になってくるお悩みを解消することはもちろん、将来的なたるみを予防する効果も期待できます。そのため、現在は20代の若者からも注目されているのです。
今回は、糸リフトの値段について詳しく解説していきます。

糸リフト

糸リフトの値段相場は?

eクリニックの糸リフトの見出し

糸リフトは、クリニックによって価格設定が異なります。
1本あたりの相場は、5~10万円です(2024年3月当院調べ)。
ただし、糸リフトは1本だけで満足のいく効果が得られるものではありません。もちろん個人差もありますが、一般的には片側4~6本、両側で8~12本くらい入れることで十分な効果を得ることができるとされています。

ただ、当院ではテスリフトの場合、モニター価格で1本¥15,400(税込)でご提供しています。

(※料金は変動する場合があります。)

比較的安価で手が出しやすいとされている施術ですが、クリニックによっては1本あたり数十万円かかることもあるため注意が必要です。すべてのクリニックが同じように安いわけではない、ということは頭に入れておきましょう。当院の場合、糸リフトの症例数が多いため、価格を抑えてご提供することが可能となっています。

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糸の種類と値段

糸リフトは使用する糸の種類によっても値段が変わってきます。
ここからは、eクリニックで使用している糸の種類とそれぞれの料金をご紹介します。

テス(TESS)リフト

テスリフトのバナー

テスリフトは、韓国のZISHEL社が開発したスレッドリフトです。バーブと呼ばれるトゲが糸の表面についており、その上からさらに3Dメッシュを被せた特殊な構造をしています。強力なバーブが皮下組織に引っかかる仕組みになっているので、糸リフトの効果が長期間持続しやすいのが特徴です。
8ヵ月~1年で糸は完全に溶けてしまいますが、糸がなくなってからもリフトアップ効果はしばらく続きます。また、糸を覆っている3Dメッシュ素材が皮下組織となじみやすい点もメリットです。

PDO(ポリジオキサノン)という溶ける素材を使用しています。韓国政府機関MFDS(食品医薬品安全処)の認可を受けているため、安全性にも問題ありません。
eクリニックでは低価格高品質で糸リフトを提供しています。そのためできるだけ値段を低くしてご提供しています。料金は下記料金表をチェックしてみてください。

eクリニックでは8本以上の場合、モニター価格で1本¥15,400(税込)でご提供しています。※料金は変動する場合があります。

料金表

ボブ(VOV)リフト

ボブリフトも韓国製のスレッドリフトで、コグと呼ばれるトゲが表面についています。コグを皮下組織に引っかけて引き上げることで、皮膚のたるみを改善する仕組みです。糸自体に柔軟性があるのが特徴で、仕上がりもより自然になります。
ボブリフトはPCL(ポリカプロラクトン)という特殊な素材でできた糸です。強度がしっかりしており、従来の糸と比較して体内に吸収されるまでに時間がかかります。そのため、物理的に効果が長期間持続するのです。

テスリフトと比較するとやや安価な点もメリットです。
eクリニックでの料金は下記料金表をチェックしてみてください。

eクリニックでは8本以上の場合、モニター価格 ¥12,100(税込)でご提供しています。※料金は変動する場合があります。

料金表

ミントリフト

ミントリフトは、糸の全方向に満遍なくトゲがついている点と、太さがしっかりある点が特徴になります。引き上げる力が強いので、より深刻なたるみやしわにお悩みの方におすすめです。また、パワフルなリフトアップ効果を持っているがゆえに、小顔効果も実感しやすくなっています。
ただし、その分ほかの糸と比べて痛みや異物感が出やすい点はデメリットだと言えるでしょう。

eクリニックでの料金は下記料金表をチェックしてみてください。eクリニックでは8本以上の場合、モニター価格 ¥16,500(税込)でご提供しています。※料金は変動する場合があります。

料金表

PDO(ポリジオキサノン)素材の糸

テスリフトのパッケージ

PDO素材はもともと外科手術の現場でも使われていた安全性の高い素材であり、体に害は一切ありません。先述した通り、テスリフトやミントリフトもPDO素材の糸です。
糸が溶けると同時にコラーゲンやエラスチンが生成されるとされており、引き締めやリフトアップだけでなく毛穴や小じわなどの改善や美肌効果まで期待できます。
また、脂肪燃焼効果もあるため、脂肪による頬まわりのもたつきが気になる方、小顔を目指したい方にもおすすめです。

人気のテスリフトもPDOで作られています。eクリニックでの糸リフトの料金は下記料金表をチェックしてみてください。

料金表

PCL(ポリカプロラクトン)素材の糸

PCL素材は体に無害であり、100%体内で加水分解(水と二酸化炭素に分解)されることが分かっています。溶けるのに時間はかかりますが、将来的に糸が体内に残ることはないので安心です。先述したボブリフトもPCL素材の糸になります。
柔らかい素材なので、挿入時に痛みを感じにくく、表情にもなじみやすいです。また、時間をかけて体内に吸収されるという特性を持っているため、リフトアップ効果が長く持続します。

世界的にも広く使用されているほか、CEマーク認証やFDA承認を受けており安全性が認められている素材です。eクリニックでの糸リフトの料金は下記料金表をチェックしてみてください。

料金表

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糸リフトと切開リフトの違い

リフトアップを目指す美容整形として主流な糸リフトと切開リフトですが、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。両者の大きな違いは以下の通りです。

  • 施術方法
  • 値段
  • ダウンタイム
  • 持続期間

ここからは、項目ごとに詳しくご紹介します。

施術方法

糸リフトの施術方法は、メスを使わない点が特徴です。細い針を使って、こめかみ付近から皮下組織へ糸を挿入します。挿入した糸を皮膚の内部にひっかけ、内側から皮膚を引き上げることでリフトアップさせます。

一方の切開リフトは、耳周辺を文字通りメスで切開して、皮下組織と表情筋の間にある“SMAS筋膜”と呼ばれる筋膜などを直接引き上げる方法です。そして余った皮膚を切り取った後、縫合します。一概に切開リフトといっても方法は様々です。

値段

冒頭でも述べましたが、糸リフト1本あたりの相場は5~10万円です(2023年7月当院調べ)。しっかりと効果が得られる本数(片側4~6本、両側で8~12本程度)を挿入すれば、40万円程度はかかると思われます。ただ、低価格高品質の糸リフトを目指しているeクリニックでは、糸リフトは1本あたり12,000~17,000円程度です。
一方の切開リフトは、50~150万円が相場です。メスを入れる大がかりな手術が必要なので、その分どうしても料金は高くなってしまいます。


糸リフトは切開リフトと異なり、安い値段で受ける事が可能です。

ダウンタイム

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円

糸リフトは切らないフェイスリフトとも呼ばれるように、切開せずにリフトアップを叶える施術です。そのため術後の痛みは強くなく、施術直後からすぐにリフトアップ効果を実感することができます。
むくみや内出血はほかの施術と同様に起こりますがそこまでひどくなく、目立った腫れや内出血は1週間程度で引いていきます。施術の翌日からメイクOKなので、うまく隠すことができれば整形したことがバレるリスクもほとんどありません。
術後しばらくは異物を挿入したことによる皮膚の突っ張り感や異物感がある可能性もありますが、時間の経過とともに少しずつなじんでいきます。
また、糸を挿入した際の針穴が数時間~数日間赤く目立つことがありますが、傷跡が残ることはありません。
抜糸をおこなう必要がない点もメリットです。

切開リフトは切開を伴ういわゆる外科手術になるため、ダウンタイムは2週間程度と比較的長めです。腫れは1ヵ月程度かけて徐々に落ち着いていくイメージになります。
3日間はサポーターを巻いて固定した状態で過ごさなければなりません。そのため、最低でも3~5日はスケジュールを確保しておく必要があるでしょう。
1週間は口を大きく開けられない状態なので、大きいものや硬いものは食べるのを控えます。
顔の内出血が落ち着いてきた1週間後くらいから、首まわりの内出血が気になり始める可能性もあります。冬であればストールやマフラーを使って隠すことをおすすめします。
また、余った皮膚を切り取って縫い合わせるため、傷跡が完全に治るまでは目立ちやすいことを頭に入れておきましょう。

持続期間

糸の種類やクリニックによっても変わってきますが、一般的に糸リフトの持続期間は半年~2年と言われています。最近では持続力の高い糸も増えてきています。効果が薄れてきたタイミングで糸を増やしたり、完全に切れてからまた新たに入れなおしたりする必要があります。

一方の切開リフトの場合、効果は10年近くだと言われています。もちろん個人差はありますが、余った皮膚は切除してしまうので、効果が長期間持続するのです。そのため、長い目で見れば切開リフトの方がいいという意見もあります。
しかし、切除した部分はもとに戻せないこと、修正が容易ではないことなど、失敗したときにリスクもまた大きいです。メリットデメリットを踏まえた上で、慎重に決断しましょう。

糸リフト

糸リフトの症例写真&動画

eクリニックでは糸リフトの施術を積極的に行っています。また、症例も写真だけでなく分かり易いように動画も公開しています。

糸リフトの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円 

糸リフトの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円
糸リフトの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円
糸リフトの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円
糸リフトの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円
糸リフトの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】1本 12,100円~16,500円

糸リフトならeクリニックへ

eクリニック大阪の外観

今回は、糸リフトの値段について詳しくご紹介してきましたが、いかがでしょうか。
値段が安く、即効性が期待できる糸リフトは、ダウンタイム期間が長く確保できない方、手軽にリフトアップを目指したい方におすすめです。
最安値高品質の糸リフトを目指しているeクリニックでは、ほかのクリニックと比較して相対的に安い値段で施術を受けることができます。
経験豊富な医師がカウンセリングからアフターケアまで丁寧にサポートいたしますので、たるみやほうれい線が気になる方は、一度カウンセリングだけでも受けてみてはいかがでしょうか。

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